1人読書会:「3年の星占い 水瓶座 2018-2020」石井ゆかり:励まされて元気が出て、過去3年の占い本も買ってしまった。検証してみるよね

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石井ゆかりさんの「3年の星占い 水瓶座 2018-2020」。

週間占いの「筋トレ」はほぼ毎週読みつつ、年間占いも楽しみにしつつも、「でも言うことが抽象的すぎてよく分からないんだよなー」と思っていた石井ゆかり。
この3年占い本も存在は知ってはいたが購入する気は無かった。
が、先日なんとなく本屋をウロウロしてたら目に留まってうっかり購入。リアル店舗はこういう本との遭遇があるよねえ。
そういえば昨日は六本木の青山ブックセンター閉店のお知らせが出てて、六本木に寄ったら立ち寄る唯一のスポットだったので残念。面白い品ぞろえのリアル店舗だけが生き残るかと思ってたけど、難しいのかな。
でまあリアル店舗で購入した、そんなに期待値も高くなかったこの本だけど、すごく良かった。
この前、どなたかの個人鑑定申込みのページを見ていたら「ご自分の聞きたい事だけを聞きたい方はお断りします」とあってウケたけど、逆説的にこれは占いの本質かも、と思ってしまった。
結局、自分が言ってほしい事を占い師に言ってもらいたいんだよねえ。それを得られるまで占いを彷徨ってしまう。
その点、この本は優しく励まし、言って欲しかったように解釈できるのか、納得も出来て元気が出る。
励ましてやる気を引き出すって高度な技よねえ。それも不特定多数が相手なのに。すごい。
ネットの占い文だと曖昧すぎるーとモヤモヤするけど、この本では感じなかった。無料のネットと有料の書籍で書き方変えてるのかもしれない。
で、読んでいて、当たりそうな気もするし当たって欲しい気もするけど、今までの占いとその結果の関係ってどうだったんだろう?と気になりまして。
つまり、石井ゆかりさんの占いと、私の実際はどうだったんだろう。過去どれくらい当てはまったかが分からないと、この先の占いについてもどこまで信じられるのかが分からない。
と思って、先ほど、過去三年の「3年の星占い 水瓶座 2015-2017」by石井ゆかりをポチりました。今頃この本買う人居るのかしら笑
どうせ買うなら3年前に買ってた方が良かったと思わないでもないけど、まあ検証のためにね。。

で後書きに、占いは科学的な裏付けも無くて信じるべきものでもなく、ファンタジーだ、というような占い否定の言葉があって、私の検証の取り組みは否定されるわけですが笑。
占いの人が占いの本にそういう占い否定の言葉を書くのが面白いし、却って信頼性が高まるのはどういう訳なんでしょうね。
ともあれ元気になるので、おススメ。私は水瓶座なので水瓶座の本ですが、星座ごとに本があって、きっと他の星座でも元気が出ると思いますよ。

2018/5/14 追記
後から買った、過去三年の「3年の星占い 水瓶座 2015-2017」を読んだので追記です。
占いの内容とその当時の記憶を照らし合わせてみると、割と書かれている通りだった。この頃そうだったよ!というのが沢山。
もちろん、そうで無い部分もあるけどそれはスルーで。2018年からの3年の星占いと同じ記述の部分も多々あったが、それでも良い本。
でも、この本にはネガティブなことは書かれていないけど、その後の3年の占い「3年の星占い 水瓶座 2018-2020」には、過去のこの時期は大変だったでしょう、的なネガティブなことも書かれていた。
これから先については明るい内容だけ伝えて、過去の振り返りについてはマイナス面にも触れるというのは、正しいのかもしれないけど。でも未来のネガティブ情報も知れた方が良いな~。

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