★セネガル旅行:セネガル相撲編 Trip to Senegal!その3★マッチョ&太鼓のお祭り。

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セネガル旅行、何が一番楽しかった?と聞かれてパッと浮かんだのが、セネガル相撲とPape Cheikのライブ。
今回はセネガル相撲について。
セネガルには日本の相撲のようなスポーツがあり、大人気。「今日はSumo(相撲)行くよ!」「Sumo!Sumo!」とホストファミリーに言われ、セネガル相撲観戦に連れて行ってもらいました。ホストファミリーが親日家だから「Sumo」の単語が出てくるのか、セネガルでも「Sumo」で通じるのかは分かりません。
日本でも国技館での相撲観戦はお祭り的な感じがしますが、こちらでも完全にお祭り。選手ごとにファンのグループがあるようで、お揃いのTシャツ来たり、帽子をかぶったり。
会場正面にはジャンベやサバールのセネガル太鼓のチームがガンガン演奏しており、2-3人の歌手が代わる代わるずっと歌う。プラス、各ファングループにも太鼓プレイヤーが居てガンガン演奏。

こんな感じで延々とプレイ。太鼓好きにはたまりません。
選手は相撲取りというよりもマッチョなプロレスラータイプ。セネガル人男性はみなスラッと背が高い細マッチョなイメージですが、選手は結構ムッチムチのマッチョ体型。
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試合前は審判みたいな人達が入念なボディチェック。
 
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そして日本の塩まきのように、なにやら液体をじゃばじゃばかける。ジュースに見えたけど、どうなんだろう。
 
847こんな感じで取り組み。
853道路の売り子は男性が多いけど、ここでの売り子は女性メイン。頭に載せて、水やお菓子を売ってる。
右手ではファンに向けて選手がアピール。TVカメラも沢山入ってる。
 
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時折、こういうゴージャス集団がやってきた。街中では女性の服はゴージャスでも男性はTシャツとかカジュアルが多かったが、この集団は男性も女性もキラキラの派手な服装で、王様かしら??と。どうも賞金出している人達っぽかった。(後で聞いたら、別に王様ではない様子)
赤いベレー帽は警察官。勝負がついた際に興奮した観客がリングに入り込んだ時に捕まえたり(双方とも身体能力高いので、逃げる逃げる、追う追う、を見るのは面白かった)。

王様風観客入場の動画

こちらは勝負ついたとこ。
 
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チケット。1500CFA(日本円で300円ほど。もっと高い席もある)
 
845入口。見えている建物はサッカー場。相撲場はこの右手。
 
引率者に何度も「ここは危ないから気を付けて」といわれ、最後には「もうスマホはカバンにしまいなさい」といわれ、帰りも他の人達が引き上げるまでその場で待ってた。そんなに危なく思えないけど?と不思議に思ってたけど、興奮した群衆は危ないらしい。さっき、先週末に興奮した観客を乗せたバスが横転して15人くらい死亡した、と聞いて、そうか、危ないのね、、、と納得。
でもこれはまた見に行きたい!
 

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