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宇宙用語を抑える:無事帰還したSpaceXとNASAを読む【最新英語ニュース】【勉強会レポート】

English_TIPS
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世界各地の英語ニュースを読んでみようというコンセプトで、だいたい毎週どこかの英語ニュースを読むイベントを開催しています。
今週は2021年5月5日水曜開催、5/2にカプセルに入った4人の宇宙飛行士が帰ってきましたので、再びSpaceXとNASAをチェックしてみました。
やはりカッコイイSpaceXのサイト
https://www.spacex.com/

NASAのCommercial Crew Program全容(アメリカすごい感)
https://www.nasa.gov/specials/ccp-press-kit/main.html
動画はTwitterが短くてチェックしやすいです

気になった単語など

読んだのはまずはNASAの5/2の着水記事。
英文がどうこうというよりも、映像や写真で把握してると分かりやすいです。
Crew-1 Makes Nighttime Splashdown, Ends Mission
https://blogs.nasa.gov/commercialcrew/2021/05/02/crew-1-makes-nighttime-splashdown-ends-mission/
splashdown (宇宙船などの)着水(地点)
splash 飛び散らす、ザブンと落ちる
resilience 跳ね返り、弾性、回復力
EDT Eastern daylight time 東部夏時間
commercial 商業の、営利の、業務用の
recovery ship 回収船
 recovery n.回収、回復
hoist 引き上げる、巻き上げる
deck 1.デッキ、甲板、床 2.飾り立てる
name v.命名する、名を言う、示す、指定する、任命する
fellow citizen 同国民
dedication 貢献
dock ドックに入れる、(宇宙船が)ドッキングする n.ドック,船渠、波止場
Harmony module
JAXAのハーモニーモジュール説明
https://iss.jaxa.jp/glossary/jp/ha/harmony.html
liftoff 打ち上げ
spaceflight 宇宙飛行
conduct 指揮する、案内する、行う
spacewalk 宇宙遊泳
二つ目はスペースXのサイトでISSからどう地球に戻ってきたのかの記事。
こちらも図を見ると分かりやすいです。宇宙用語が面白いです。
DRAGON RETURNS TO EARTH
https://www.spacex.com/updates/crew-1-returns-to-earth/
duration 持続(期), 存続(期間)
spacecraft 宇宙船
autonomously 自律的に, 自主的に
burn (ロケットエンジンの)噴射、やけど、焼け跡
orbit v.周りを軌道に乗って回る,軌道に乗せる n.軌道
reentry 再入国、(大気圏への)再突入
jettison 投げ荷する、捨てる
trunk n.幹、胴体、大カバン、トランク
mass n.質量、かさ、集まり、大量
 読んだ時には気が付きませんでしたが「weight and mass」(重量と質量)で対になってますね。
weightとmassの違いはというと
「In scientific contexts, mass is the amount of “matter” in an object (though “matter” may be difficult to define), whereas weight is the force exerted on an object by gravity」
(科学的にはmassは質量、weightは重力によるよるもの、的な?)
massとweightのwiki
https://en.wikipedia.org/wiki/Mass_versus_weight
propellant 発射火薬、推進薬
deorbit 軌道から離れる
atmosphere 大気、空気、雰囲気
drogue (戦闘機・宇宙船などの)減速用パラシュート、吹き抜け袋形の海錨、
undock ドックから出す、〈宇宙船が〉切り離される
upon onとほぼ同じだが重々しい文語調。強調
refurbishment 磨き直す; 一新する
3つ目はJAXAサイトの野口さんのプロフィールの冒頭部分を読みました。
https://iss.jaxa.jp/en/astro/biographies/noguchi/index.html
B.S. Bachelor of Science 理学士
Aeronautical 航空学、航空の
philosophy 哲学、原理、理論
interdisciplinary 学際的な、多分野にまたがる
Doctor of Philosophy in Advanced Interdisciplinary Studiesということで博士号でいきなり哲学に行ったのかと皆さんで???となりましたが「2020年、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了」だそうです。
philosophyは哲学というより、原理、理論という意味なのでしょう。
読み流しましたが2020年て最近取られたんですね。
JAXAの野口 聡一プロフィール(日本語)
https://iss.jaxa.jp/astro/noguchi/

感想など

皆さんの感想です。
– 無事帰られてほっとした。コロナ禍の中、日本人が行って光栄だ
– 自分は閉所恐怖症なので感心する
 ->英語だとClaustrophobia
 ->多種多様なフォビアphobiaがあって驚く
  acro- 高所恐怖症 acrophobia
  
– 自分は高所恐怖症 acrophobia。スキーのリフトとかヤバイ
– ISSで忙しく過ごしていると思うが、何百日もなのでつらいかも。
仲良くやってるとは思うが、なにかが起きたり、家族に会いたいとか、サイエンスとは違うところで大変だろうと思った
  
– JAXA認定の宇宙食はたくさん出ている。福井高校のサバ缶(宇宙食)には感激した
– 宇宙飛行士の星出さんは素晴らしい英語だった。以前は宇宙に行った人は日本語インタビューだったのに
– 天は人に二物、三物も与えると感じる。すごく魅力的な人ではないか、メンタルも強いだろう。機会があれば話を聞いてみたい
  
– 最初に動画見た
 4人行って7人残って、など何人がどこにいてなど、文字だけより動画でイメージをつかむとよい
  
– ただニュースを見ていても分からないが、こうやって一緒に読むことで理解が深まったり、興味が沸いたりする
– 宇宙のニュースは苦手。遠い世界で身近じゃなさすぎる
 今回読んでみて少し感情が伴うようになった。そうやって自分の受け取り方が変わるのが面白い
  
– リアルタイムでCNNで見ていた。日本では昼時間だった
– 宇宙というと日清カップヌードルが浮かぶ。日清の創業者 安藤百福さんは死ぬまで宇宙食を考えてたとか。
横浜にカップヌードルミュージアムがある
– 文章だけだと難しいが動画、図解で理解しやすくなる
 宇宙用語が難しい
– 実家のそばにJAXA研究所があるので身近。
広いので車の運転の練習に利用したり、子供向けオープンデーなどもあった
– 相模原のJAXAも以前は気にも止まらないような場所だったが、はやぶさの成功で観光地になった

次回は

次回は2021/5/12 水曜19時半です。読むサイトは前日には決める予定です。
聴いてるだけ、日本語の部分だけ参加、などなど自由ですので皆さまお待ちしております!
イベント詳細・お申込みはこちらからどうぞ
https://www.meetup.com/Language-Exchange-言語交換-with-英語-フランス語-Meetup-東京神谷町/events/cwfxhsycchbqb/

このページはイベントレポート兼、勉強会メモです。参加された皆さんの発言などをまとめて編集しています。
単語の確認は主にhttps://ejje.weblio.jp/サイトを利用しています。
ご意見、ご感想、ご指摘等も頂けますとありがたいです。