先日、ウィーンへ旅行してきました。木曜から日曜までのやや弾丸旅行です。
最近は国や文化の「違い」という部分に興味があり、旅行前に「ウィーンとマルタの違い」について調べていたので、旅先で答え合わせができて一層楽しかったです。
ウィーンとマルタを比較|雰囲気や交通の違い
事前調査の情報としては
<雰囲気>
⚫︎マルタ:のんびり・ラフ・地中海らしい開放感
⚫︎ウィーン:格式高く整然・歴史的建築とクラシック音楽が溶け合うエレガントな雰囲気
※マルタの「ちょっとした雑さ(例:時間にルーズ、歩道が壊れてる)」が、ウィーンにはほとんど見られません。
<交通>
⚫︎マルタ:バスが主な公共交通手段。遅延や運休も多く、運転は荒め
⚫︎ウィーン:公共交通が非常に正確・清潔・使いやすい
※ウィーンでは「時間通りに来る・分かりやすい表示・静かでスムーズ」が基本。
実際に行ってみて、その通りでした笑
まさに、きっちり整然とした、歴史とヨーロッパの豪華さを維持しているウィーンでした。
ウィーン旅行のデメリット:物価の高さとマルタとの違い
ウィーンはマルタと比べて、物価が高いですね。スーパーやレストランの料理などはマルタの1、2割増し。
そして驚きだったのが飲み物の高さ。コーヒー1杯が6、7ユーロからスタート。マルタもインフレで値上がりしてるとはいえ、コーヒーは2、3ユーロですよ。
それに加えてチップが10%、ほぼ強制?
なので二人でカフェに行ってコーヒーとケーキ食べて40ユーロ(えええー?!)、夕飯で一皿と飲み物で2人で60ユーロ(ひゃー!)。外食は恐ろしい価格でした。
去年はストックホルムとバルセロナに行きましたが、その2カ国と比べてもウィーンはダントツで高いように思いました。
価格と気楽さという点ではマルタが強いです。
ウィーン旅行はどんな人におすすめ?
それでもウィーンは素敵な街でした。ゴージャスな宮殿、立派な建物に美術品。どこか一箇所、ヨーロッパぽいところに行ってみたい、歴史を肌で感じたい、という方にはウィーンオススメです。

ウィーンのコーヒー
本場のウィンナーコーヒー(?)。ウィンナーコーヒーという名前ではなかったです。
値段はショックでもう忘れましたが、こういうコーヒー1杯が8ユーロとか。日本円だと1300円くらい?
たまーのお出かけでその値段なら、たまの贅沢、と思えますが、どこへ行ってもそんな感じで、フラッと気軽にカフェに寄るのが難しいですね。覚悟を決めてカフェに飛び込む、くらいの気持ちです。

宮殿
でもやっぱり豪華で素敵なんですよ。

立派な建物
こういう建物とか。
ウィーン旅行の言語事情:英語とドイツ語
ウィーンの街中は基本的にドイツ語でした。街頭の様々な広告はドイツ語。
観光客として移動だけする分には英語の案内もあるので困らないのですが、ウィーンで何が宣伝されているのか、街の中で何か語られているのか、という点は全く分からず。おしゃれなフリーペーパーもたくさんあったのですが全部ドイツ語。本屋もほとんどドイツ語。
豊かな文化はあれど、言語面でそこにアクセスできない印象を強く受けました。ウィーンを深く感じたいならばドイツ語必須ですね。
ウィーンとマルタ:歴史的な街並みの残し方の違い
ウィーンは整然ときっちりと歴史を残しているけれど、そのために却って新しい建物や文化が生まれにくいのでは?観光客が大勢来ているから成り立つけれど、この先もずっとこのままなのかな?と余計な心配もしました。
この歴史的遺産を全て管理してメンテナンスしていくのは膨大なお金と労力がかかっていそうです。新しいものに振り向ける余力はあるのかしら、と思ったり。
今回は短期旅行でウィーンのほんの一部しか見ていないので、偏った印象かもしれません。
その点、マルタはガンガンと古い建物を壊し、町中クレーンだらけで新しいものを作り続けているので笑、ウィーンとは方向性が違う気がしました。どちらが良いというものでもないと思いますが、違いますね。
どちらの国も、この先どうなっていくのか興味深いです。
ウィーンで出会った前衛的な文化表現
伝統云々と言っておきながら思い出したのですが、街中のポスターは前衛的なものもありました。
前述の通りドイツ語で書かれているので何を主張しているのかは分からないのですが、裸の男性二人が絡み合うややショッキングな写真が大きくあちこちに掲示されていたり、何やら前衛的っぽい半裸の妊婦風女性の舞台のポスター?があったり。LGBTフレンドリーなマルタでもそんなに激しいものは街中で見かけませんよ。伝統に対する反動でしょうか。
こういうところで文字が読めないので分からない、というストレスを感じるんですよね。スマホを取り出して調べれば分かるんでしょうが、あまりにも観光客的行動をするのもスリに狙われるかなと躊躇われたり。
そんな感じでした。
ウィーンのクラシックコンサート体験
折角のウィーンなのでクラシックのコンサートも行ってみました。
宮殿の一角の建物で開催され、演奏はもちろん素敵だったのですが、観光客が楽しめるような工夫もされていました。
指揮者の人が観客に拍手で音楽に参加させたり、観客を巻き込んで音楽を楽しむ姿勢に観光都市の懐の深さを感じました。
さてウィーンへ行きたくなった方は、
フライト検索:エクスペディアで検索する
コンサートもぜひ:ウィーンのアクティビティを検索
良い旅を!