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東京タワー前、路地裏に隠れてるカフェ。 異国の空間でコーヒーの香りと共に 少しの時間ホッとしませんか。アフリカとメンタルヘルスなど。

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2020年9月4週目のアフリカ最新ニュース:アフリカでロードバイクレース、コロナ、タイム誌影響力リスト、初の女性プロサーファー、休校の影響、アフロメキシカン、おしゃれサプール

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2020/9/23-9/29に取り上げたアフリカ最新ニュースです。
Twitter(@BlueBaobabBar)や
Facebook(https://www.facebook.com/cafebarbluebaobab/)でアフリカ記事をほぼ毎日ひとつ紹介していまして、そのまとめです。

この週はスゴイ!とか知らなかった!という話が色々ありました。
ちょっと先ですが2025年のロードバイクレースは初のアフリカ開催になる話、セネガルで初のプロ女性サーファーの話、タイム誌影響力ある人リストにアフリカ人も数名リスト入り。

私も含め知らなかった!という方も多かった、アフロ・メキシカンの話、コミュニティの力も効いてるアフリカのコロナ対応の話、子供や女性もいるコンゴ両国のファッショングループ、サプールの話、コロナ休校が長引き子供たちへの影響も心配という話など。

Facebookで一番反応があったのは女性サーファーの話、Twitterで反応があったのは初のアフリカ開催のロードバイクレースの話でした。FacebookとTwitterで反応が違うのも面白いです。

#アフリカ 652 2020/9/23
【2025年のロードバイクレースはアフリカで】

2025年の自転車レースはモロッコかルワンダで初のアフリカ開催。
自転車レースといえば、欧州の美しい農村を白人選手が走るイメージでしたが、アフリカンの自転車選手もいいですね。
動画はアフリカ内のレースなのか、見物人が沢山なのも楽しそうです
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・次回のロードバイク世界レースは2025年にアフリカで開催 byスイスのスポーツバイク協会UCI
・アフリカ開催は初となる。未開催の最後の大陸
 協会はアフリカ諸国で年齢に関係なく、性別中立の自転車ロードレースになることを願う
・モロッコのタンジェとルワンダのキガリが候補地
  両国ともすでに有料の入札参加し、ホスト国を争う
・ホスト国の決定はコロナでUCI関係者が候補地訪問出来ないため延期されている
  2021年に決定予定
Africa to Host Road World Championships in 2025
http://www.africanews.com/2020/09/22/africa-to-host-road-world-championships-in-2025/

#アフリカ 653 2020/9/24
【アフリカのコロナとの闘いを賞賛】

アフリカはコロナ感染をかなり抑えてますが、その要因の一つに「コミュニティの力」が上がってました。
日本の同調圧力やコロナ警察みたいに、アフリカもそういう力が強いんでしょうかね。

あとは、人口が若いとか、今まで感染症対策をしてたからというお馴染みの要因。
グラフで見ると、世界の各地域と比べてアフリカの少なさが良く分かります。
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・アフリカ疾病管理センター(アフリカCDC)のトップはアフリカ諸国がコロナ感染を抑えていることを賞賛

・2月以来、アフリカでは140万人が感染、3万4千人の死者
->欧州、アジア、アメリカと比較してもかなり低い数字
->新規感染者数は低下している

・10億人超のアフリカ人口を抱えるが、世界感染者数の5%以下、死者は3.6%を占めるのみ

・アフリカCDCトップのNkengasong氏によれば、初期対応が効いているとのこと
->報告者数が少ないのではという疑惑については否定
「世界の他の地域同様、拾い上げていないケースはあるかもしれないが、それでも
 通りで人が死んだり、大規模な埋葬などは発生していない」

・アフリカCDCはアフリカ連合55国による保健機関

・アフリカ諸国は初の感染者が出るとすぐに対策を取った
 ・南アを含め、国内ロックダウンを実施。エチオピアなどはそこまで厳しくない対応
 
「アフリカ全体で協力して、検査実施や接触追跡、マスク着用などを行った。
 私のいるエチオピアなどでは通りを歩く人は100%マスクをしている」

・その他の要因
 ・若い人口、コミュニティ主導の動き、エボラなど疾病経験に基づく接触追跡など

・感染者の多かった南アでも新規ケースは減少
  アフリカの感染者の半分を占めていたが、検査件数も多く、400万件以上実施
  その他アフリカ諸国全体でも一ヶ月前時点で1000万件の検査
  ->それでも世界と比べると少ない。検査機器の不足による
  
・制限を緩める国が増え、第二波への警戒は必要

Coronavirus: Health chief hails Africa's fight against Covid-19
https://www.bbc.com/news/world-africa-54248507

#アフリカ 654 2020/9/25
【タイム誌影響力ある人リストにアフリカ人】

タイム誌の影響力ある人リスト100にアフリカンも入ってますという記事。育成、医療、人道で良いことをやってる人達です。アフリカンアメリカンでは小説家の方。

ガンビアがミャンマーを提訴した件では、イスラム圏とはいえなぜ小国ガンビアが?と思ってましたが、正義感の強い方がいた、ということで良いんでしょうかね。

小説家トミ アデイェミ氏はwiki見たところ、まだ20代のナイジェリア移民2世のよう。ナイジェリアの言葉は教わらずに育ったそうで、NYタイムズのベストセラー「Children of Blood and Bone」などの著作あり。気になります

※ Twitterで教えてもらいましたが邦訳出てるそうです。これはもしかして翻訳の三辺律子さんが教えてくれたんでしょうか?!

『オリシャ戦記 血と骨の子』トミ アデイェミ (著), 三辺 律子 (翻訳)静山社
「アフリカ神話と魔法の世界が融合した壮大なファンタジー」だそうで、ジャンル的にはSFのようですね
https://amzn.to/2SfjFNP

タイムのリスト100はこちら。ランキング形式ではないよう
https://time.com/collection/100-most-influential-people-2020/
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・タイム誌の2020年最も影響力ある人ランキング100
  ・ナイジェリアの慈善家Tony Elumeluトニー・エルメル氏
  ・コンゴ人科学者 Jean-Jacques Muyembeジャン=ジャック・ムエンベ氏
  ・ガンビアの政治家で弁護士Abubacarr Tambadou氏
  ・ナイジェリアの心臓専門医Tunji Funsho氏
  ・ナイジェリア系アメリカ人小説家 Tomi Adeyemiトミ アデイェミ氏
  
・トニー・エルメル基金は若き起業家数千人に対しメンターと資金援助を行う
  メンターシッププログラムはは2015年に始まり、数百万ドルのシード資金を援助
 
・ムエンベ氏は1976年のエボラ出血熱の調査団の1人
  エボラ治療薬の発見に尽力。現在はコンゴ民主でエボラとコロナの対策を率いる
  
・Tambadou氏は正義の勇者として賞賛を受けている
  2019年、ガンビアはミャンマーに対し、少数派ロヒンギャの扱いを巡り国際司法裁判所に提訴
  ->裁判所はスーチー氏とミャンマー政府に暴力的攻撃を止めるよう指示
  
・Funsho氏はナイジェリアでポリオ撲滅に尽力
・アデイェミ氏は受賞歴のあるナイジェリア系アメリカ人小説家

Elumelu, Muyembe and Tambadou among world's most influential people - Time Magazine
https://www.africanews.com/2020/09/24/elumelu-muyembe-and-tambadou-among-world-s-most-inflential-people-time-magazine/

写真はこちらから
These Africans Are on TIME Magazine's Most Influential List
https://allafrica.com/view/group/main/main/id/00074981.html

#アフリカ 655 2020/9/26
【セネガル初のプロサーファー】

女なのに、という周囲の声を跳ねのけてセネガル初のプロサーファーになった女性。
コロナあるしオリンピックはもうやらなくていいよ、と思ってましたが、こういう人を見ると簡単に中止にとは言えなくなります。

動画、海の水がくすんでるように見えたんですが、近くだと綺麗でびっくり。海いいですね~
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・オリンピックは延期になったが、セネガル初のプロサーファーでLebous族のKhadjou Sambeは練習に励む
  
・サーフィンは14歳から始めた。今は25歳
  家族は女性のスポーツではない、と反対。2年間サーフィンを禁止されたことも

・近所の人もみんな「家にいて家事をやれ」とうるさかったが、聞かなかった
・今は故郷で少女らに教える
  波に乗る精神的肉体的強さと、男性優位社会を打ち破る強さ

・黒人少女のためのサーファー学校の創設者は語る
「一目見て彼女のレベルの高さが分かったし、だからここで他の子たちを探して教え、前に進んでいる」

・2018年はカリフォルニアで訓練
・彼女はアフリカ女性のサーファー界でのロールモデルを目指す。東京、パリでのオリンピックでも活躍したい

Senegal’s First Professional Surfer Khadjou Sambe is Making Waves
https://www.africanews.com/2020/09/25/senegal-s-first-professional-surfer-khadjou-sambe-is-making-waves/

#アフリカ 656 2020/9/27
【精神科医はロックダウンの子供への影響を懸念 チュニジア】

チュニジアで半年も学校閉鎖していたので、子供への影響が心配という話。日本も世界でも同じでしょうね。世界で15億人の子供が影響受けているとのこと。

心配な話ですが、動画は子供の目が大きくて可愛いのと家の壁タイルが素敵。。
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・6か月の休校ののち、子供たちは学校へ戻ったがキャッチアップは簡単ではない
 ・13歳の学生「3学期は学校がなかったので、勉強が分からなくて不安」
 ・母親「遅くまで起きてタブレットという生活リズムだったので学校のリズムに戻って欲しい」

・コロナと充分ではないネット環境で世界中の教育環境は影響を受けた
 子供向けの精神科医「学校は学問をするだけの場所ではない。社会生活を学ぶ場でもあるので
 休校していたことは子供の健康、人生にも影響する」
 
・ユニセフによればロックダウンによる休校で15億人もの子供が影響を受けた
 「世界の教育危機だ」

Tunisia: Psychiatrist Warns of Lockdown Dangers for Children
https://www.africanews.com/2020/09/25/tunisia-psychiatrist-warns-of-lockdown-dangers-for-children/

#アフリカ 657 2020/9/28
【アフロ・メキシカンは自らの文化を祝う】

メキシコのアフリカン、あまり考えたことなかったですね。
民族の区別を無くして混血国家としてやっていこうとしてる国でも、自らのルーツ、区別を求める人達がいるという話なんだと思いますが、人間の気持ちって複雑なものだなと思いますね。
必要なのは区別はするけど差別はしないという微妙なラインでしょうか。
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・メキシコ南部の街でアフロ・メキシカンが自らのルーツと文化を祝った
 ->毎年行われる行事だが、アフロ・メキシカンは長いこと
 内面化された人種差別や長年に渡る白人化に苦しんできた
・学校の教科書でもメキシコにおけるアフリカ人についての扱いは小さい
・「だれも奴隷の子孫でありたいとは思いません」
・16-17世紀に「ニュースペイン」に20万人の奴隷が輸入された
  銀の鉱山、砂糖のプランテーション、牛牧場で労働
・民族の区別を無くし、混血人種であるという国家アイデンティティが黒人の存在を見えにくくしている
・「博物館を作ったが、我々が存在したことを伝え、将来も覚えていてもらいたいから」
・昨年、アフロ・メキシカンコミュニティはメキシコ憲法で認知された
・2017年の調査では、1億人のメキシコ人のうち、たった290万人がアフロ・メキシカンとされる

Afro-Mexicans celebrate their culture
https://www.africanews.com/2020/09/28/afro-mexicans-celebrate-their-culture/

#アフリカ 658 2020/9/29
【コンゴのファッション:サプールは次世代に】

コンゴのおしゃれ集団サプール、小さい子供や女性もいるそうです。
サプールであることが楽しみであり、争いを遠ざける手段てのはいいですよね。
2つのコンゴ国に居るんですね

リンク先の記事はサプール写真が沢山です。
特に普通の服の人がサプールを見てる写真が良かったです。子供のも。

この写真家のサプール本は来月出るよう
https://amzn.to/2GigKRU
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・コンゴ民主とコンゴ共和国のブラザビルとキンサシャ住民はお洒落なファッションで知られる
 特に「雰囲気を作るエレガントな人々の会」Society of Ambience-Makers and Elegant People (Sape)の人々

・写真家Tariq Zaidiは新世代のサプールの姿を伝える
 ・有名なサプールのMahata氏の8歳の息子
 ・10歳のNkoressaは未舗装の道でサンローランのスーツ
   52歳のビジネスマンJeanneと39歳の警官Nkoressaと共に
  
・「毎日サプールだ。すべて忘れられる」by 62歳の元・森林係員
 「みんなに平和と平穏をもたらす。サプールでいれば暴力や喧嘩とは無縁だ」

・サプールは2014年にギネスの宣伝で世界的に有名になった
 「サプールはアートであり、規律であり、仕事だ」
 「イタリア製のKenzoのスーツが好きだ」

・女性も増えてきた
  52歳の主婦は36年間サプールをしている
  
Congo's sapeurs pass their style on to a new generation
https://www.bbc.com/news/world-africa-54323473

このアフリカニュース投稿について。
だいたい毎日、英語のアフリカニュース複数サイトから気になるニュースを1つ選んで
自分で日本語で要約して投稿してます。

ニュース鮮度は良いかと思いますが、翻訳間違いや内容間違いを含んでいる可能性があります。
主に自分のアフリカ情報収集と英語訓練目的で、多少皆さんのアフリカ情報のお役に立てればと思っております。
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