2016/11/24 Thu チペンベーレ 終わりのない喜び 再び  ~ムビラの音楽~ vol.2

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—チペンベーレ 終わりのない喜び 再び—
ジンバブエのショナ族の伝統楽器ムビラのライブ、再びです。
雨音のような心鎮める音楽をゆったりと味わい、心をからっぽにしつつ、うつらうつらと取り留めのない考え事で頭を満たす時間を。
日時: 2016年11月24日(木) 会場18時 開演19時
場所: cafe bar Blue Baobab
料金: 2000円(ワンドリンク付き)
出演: 実近修平
ご予約:Facebookのイベントページか、お問い合わせページからどうぞ。
◆Mbira(ムビラ) について (実近修平の独自の解釈)

アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ族に、1000年以上前から伝わる楽器Mbira。
精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた。
ムビラを演奏し、シャーマンが祖霊や偉大な精霊たちに祈りを捧げ、神へ感謝と守護の祈願を伝える。演奏の美しさによって祈願の是非が決まる。
ムビラの音は、雨音を連想させ、聴く者と弾く者の両者のマインドを静まらせる。
顕在意識から無意識への旅の途中に現れる、「まどろむ雲」を突破することに成功した者が、内面へと旅を続けることができる。
ショナ族は、ムビラの成立から絶えることなく音世界を展開し続けている。
弾く資格のある者は、その音世界から音を導く。
「ムビラのなかにすべてを観ることができる。」( by Simboti )
◆実近修平プロフィール
1981年10月16日生。
山口県周南市出身。京都在。
Africa Zimbabwe のショナ族に太古より伝わる伝統民族楽器MBIRAのソロ奏者。
ショナ族のMbira player & maker の Rinos Mukuwurirwa Simboti に師事。2016年5月現在までに6度、Zimbabweに渡る。総滞在期間は約15ヶ月。
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