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神谷町のお1人様歓迎のそろカフェです。東京タワーの麓でアフリカとメンタルヘルスと色々のごちゃ混ぜを。

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2020年7月1週目のアフリカ最新ニュース:ベルギー謝罪、ソマリアのスタジアム再開、モロッコでロックダウン解除、収入格付けアップ、サラの寄付、ジンバブエのシガー、各国航空再開へ

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2020/7/1-7/7に取り上げたアフリカ最新ニュースです。
Twitter(@BlueBaobabBar)や
Facebook(https://www.facebook.com/cafebarbluebaobab/)でアフリカ記事をほぼ毎日ひとつ紹介していまして、そのまとめです。

今週は#BlackLivesMatterの影響で植民地時代に酷かったベルギーがようやく謝罪というか遺憾の意を示した話がありました。
コロナ関係ではモロッコでロックダウン解除、アフリカ諸国の飛行機が再稼働に向かってる話。
他にはソマリアで長年武装組織や軍の拠点に利用されていたスタジアムの改修が済み再開した話、
サッカーのサラ選手が故郷エジプトの村に救急車センターを寄付した話、
タバコ名産地のジンバブエでシガー会社を立ち上げた人の話、世界銀行の収入格付けでランクアップした国の話など。

#アフリカ 569 2020/7/1
【ベルギー王「深く後悔」 コンゴ民主の植民地について】

コンゴ民主の独立60周年でベルギーの王様が植民地時代について初めて謝罪した話。

歴史の授業で植民地についてより理解できるよう内容変更をする地方当局もあるようで、こういう建設的な対応につながるといいですよね
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・ベルギー史上初めて、コンゴ民主主義人民共和国での植民地時代の暴力と残虐行為について遺憾の意を表明
・コンゴ民主の独立60周年で、チセケディ大統領への手紙でベルギー王フィリップがしたためた者
「今後の両国の関係性のためにも、お互い話しあうべきだ」

・今回の背景には植民地時代のベルギー再検証の要求の高まりがある
・アメリカのBlackLivesMatterを契機に、植民地時代に何百万人ものアフリカ人を殺したレオポルド2世の像が破壊された
・ベルギー地方当局は歴史コースの改変を約束 植民地についてよりよく説明するため

・1885年から1908年までベルギーのレオポルド2世がコンゴを統治
  私腹を肥やすため多くの人を奴隷にした
  彼の残虐性により1千万人が死んだとする説もある

Belgian king 'deeply regrets' colonial injustices in DR Congo
https://www.africanews.com/2020/06/30/belgian-king-deeply-regrets-colonial-injustices-in-dr-congo/

#アフリカ 570 2020/7/2
【ソマリアで国立スタジアム再開】

ソマリアの首都モガディシュでスタジアム再開の話。
何年もアルシャバブや軍のベースになっていて、その後リノベが始まりコロナの影響も受けたけど完成して式典をしたそう。

マスクはしているけど、結構な人数が集まったりして、コロナはあまり大変じゃないんでしょうかね。
空が青くて平和な写真がいいですね
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・ソマリアの首都モガディシュで国立スタジアムが再オープン
  安全性の問題で何年も放置されていた
  政府の管轄に入り2018年よりリノベ
   EUやノルウェーなどが支援
   
・アルシャバブが使っていた時期やアフリカ連合軍が使っていた時期もある
・再開の式典にはモハメド・アブドゥライ・モハメド大統領も参加
  30年ぶりに試合が行われたという報道もある
  
・コロナの影響で少し伸びた

Kickoff! Somalia reopens renovated national stadium in Mogadishu
https://www.africanews.com/2020/06/30/kickoff-somalia-reopens-renovated-national-stadium-in-mogadishu/

#アフリカ 571 2020/7/3
【モロッコのロックダウン解除で人々は楽しむ】

タンザニア、ベナン、モーリシャスが世界銀行の収入ランク評価が上がったといういい話もあるのですが、
今日はロックダウンが解除になったモロッコの話。

ロックダウン解除後の生活を楽しんでいるという話で、写真もたくさんなのでリンク先をぜひ。観光客相手の商売はまだ難しいようです。

ロックダウン解除になってやることが「友達に会う」のは分かるのですが「ビーチに行く」「親戚を訪問」というのは国ごとに特徴が出そうで面白いです。

(世銀のニュースはこちら
https://www.africanews.com/2020/07/02/tanzania-benin-mauritius-move-up-world-bank-income-rankings/
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・モロッコは3か月に及ぶロックダウンの終了で、宗教的なホリデーを楽しんでいる
・木曜、人々は友達に会い、ビーチに行き、親せきを訪れた
 ・しかしコロナはモロッコ経済に爪痕を残し、モロッコの健康状態が回復するには時間がかかる
 
・「心配事のなかでコロナは重要度が一番低いです」と首都のカフェで働くウェイターの言葉
 「店長がいろんな支払いが出来なければ、私も支払いできなくなります」
 
・近隣の川では若者が集まった
  距離を取らずに肩を組んで歌を歌って新しい自由を楽しんだ
  
・モロッコでは1万2千人近くの感染報告者、220名死亡
 海外旅行はまだ解禁されていない

In Pictures: Moroccans swim, sing, reconnect as lockdown lifts
https://www.aljazeera.com/indepth/inpictures/pictures-moroccans-swim-sing-reconnect-lockdown-lifts-200702063721485.html

#アフリカ 572 2020/7/4
【タンザニア、ベナン、モーリシャスが世界銀行収入格付けで上昇】

世界銀行による収入格付けでタンザニア、ベナン、モーリシャスのランクが上がったようです。
でも計算方法の変更も影響したり、一つの目安であって絶対的なものではないですね。

世銀のページはこちら。日本は高所得国HIGH-INCOME ECONOMIES グループですね
https://datahelpdesk.worldbank.org/knowledgebase/articles/906519
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・水曜に世界銀行はモーリシャスを高収入国と分類
 タンザニア、ベナンは中の下に格付け
 
・タンザニアのマグフリ大統領はSNSにこのニュースをシェア
  計画よりも5年早く達成したとのこと
 「世界銀行はタンザニアを中所得国と位置付けた。2025年の達成を思い描いていたが
  強い意思で2020年に達成できた。タンザニアに神の祝福を」とツイート

・世銀のデータによるとタンザニアの一人当たり国内総収入GNIは2020年6月1080ドル。2019年は1020ドル
・ベナンのGNIは1250ドル、モーリシャスは12,740ドル(すべてドル換算)

・GNIは経済成長、インフレ、為替レート、人口増加などが影響する。国家会計の計算方法の変更なども影響する
・国家会計の計算変更がプラスに影響したのはベナン、ナウル、タンザニア

・スーダン、アルジェリアはランクが下がった
  2019年スーダンは中の下、今年は定収入国
  アルジェリアは中の上から中の下へ
・スーダンは為替レートの改定でGNIに影響
・アルジェリア、インドネシア、モーリシャス、ネパール、スリランカ、ルーマニアは去年とほぼ同じ

・ランクにはコロナの影響はまだ反映されていない

Tanzania, Benin, Mauritius move up World Bank income rankings
https://www.africanews.com/2020/07/02/tanzania-benin-mauritius-move-up-world-bank-income-rankings/

#アフリカ 573 2020/7/5
【サラがエジプトの村に救急車センターを寄付】

サッカーのモハメド・サラが故郷エジプトの村に救急車センターを寄付した話。
四年も話が進まなくてようやく出来たというところに、エジプトの難しさがあるような。
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・エジプト出身で人気サッカー選手のモハメド・サラ
 首都カイロから130キロの村に救急車センターを寄付した
 
・救急車センターは3万人の村民をカバーする
「サラは4年以上もやりたいと言ってくれていたが、うまく進まなかった。
今回は、この大きな村で地元に寄与するセンターを作るということでうまくいった」by村長

・救急車は約4万ドル
・サラの地元の友人「サラは向上心があり、疲れたり退屈したりしない。”賞ハンター”だね。
 アフリカで一番成功しているし、どこまでもいくよ。彼の野心はリバプールやプレミアリーグどころじゃないね」

Mo Salah funds ambulance centre in Egyptian village
https://www.africanews.com/2020/07/04/mo-salah-funds-ambulance-centre-in-egyptian-village/

#アフリカ 574 2020/7/6
【ジンバブエで初のシガー会社】

ジンバブエでシガー(葉巻)の会社を立ち上げたという話。

煙草は世界的に減少傾向なのかと思いますが、高級シガーは一定の人気があるんでしょうか。
アメリカではシガーラウンジが沢山あると記事にありましたが、うちの店の近くにもシガーバーがあります。シガー吸ったことないのですが気になります。

アメリカで長年働いていた方がジンバブエに戻ってジンバブエのために立ち上げたそう。
ジンバブエは煙草生産量世界6位。
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・ジンバブエの起業家Mafundikwa氏が初の手巻き葉巻生産を開始

・ジンバブエでは昨年2.5億キロのたばこを生産、世界での生産量6位
  ほとんどは中国、ドイツなどへ輸出
  
・Mafundikwa氏はアメリカで航空会社で15年働いたあと、昨年母国ジンバブエに戻った
 「自身も喫煙家で、アメリカではシガーラウンジが人気があったのでそのマーケットに参入する」

・高級シガーの産地キューバ、ドミニカへ視察、ドミニカでシガー巻き職人をリクルート
・コロナで生産準備に影響を受けたが5月から7人のジンバブエ女性にシガー巻きを伝授
 「従業員は全員女性にしたい」

・シガーはチェリーとバニラの香りなど。シガー愛好者と初心者の両方がターゲット
 「購入しやすいように少量サイズも販売する」

・アフリカではモロッコはHabanos、モザンビークのBonganiという高級シガーブランドがある

Zimbabwe's first cigar manufacturing company begins production
https://www.africanews.com/2020/07/06/zimbabwe-s-first-cigar-manufacturing-company-begins-production/

#アフリカ 575 2020/7/7
【感染者数増加中ながらアフリカ諸国は航空再開へ】

世界的に感染者は増えつつも経済再開せざる得ない状況のようですが、アフリカもそれに続くという話。

停止していた航空便を徐々に再開させるようです。そうせざる得ないでしょうね。

コロナ自粛の間も、アジア欧米は結構飛行機飛ばしてたようです。それに比べてアフリカは本当に絞っていた様子。
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・世界的にもコロナ感染者数は増加しており、アフリカ諸国でも増加中
 最初にコロナウィルスを持ち込んだのは国際便であるが、これ以上の経済ダメージは避けたい。難しい局面

・エジプトは3か月以上の航空休止の後、飛行再開
・シーシェル諸島は商業飛行の再開を8月1日まで延期
 チャーター機の旅客から陽性者が複数出たため

・アフリカでは7月5日時点で感染報告46万人、回復者22万人、死者1.1万人となっているが
 各国は飛行再開に向けて準備中

・アフリカはこの25年で初の不況に直面
 この3か月で旅行観光セクターは550億ドル(5.5億円)の損失 by アフリカ連合
 エアラインだけでも80億ドルの損失、生き残れない会社もありそう

・アフリカ54か国のほとんどが飛行停止中
  パンデミック防止には役立つが、医薬品供給などにも影響
 「多くの政府が飛行再開の必要があると決定した」by WHOアフリカ

・他の地域に比べてもアフリカではパンデミック中の飛行は少なく抑えている
  アジア、欧米では1日数百便が国際空港から発着。この数日で制限緩和で便数急増
  アフリカでは1日数便のみ
  
->アフリカも便数増加へ
 ・セネガルでは7/15から国際便再開
 ・ECOWASの15か国では7/21から再開
 ・ナイジェリアは国内便は7/8から
 ・ルワンダは8/1から
 ・ケニアも再開予定
 ・南ア、ソマリアは国内便再開
 ・カメルーン、赤道ギニア、タンザニア、ザンビアは商用飛行運営中
  ・タンザニアは2週間前から再開。観光のため。感染者数は4月から更新されていない

・「アフリカ人がアフリカを見る機会でもある」

African nations reopening airspace despite rising COVID-19 cases
https://www.africanews.com/2020/07/06/africa-reopening-airspace-despite-covid-19-cases-climb/

このアフリカニュース投稿について。
だいたい毎日、英語のアフリカニュース複数サイトから気になるニュースを1つ選んで
自分で日本語で要約して投稿してます。

ニュース鮮度は良いかと思いますが、翻訳間違いや内容間違いを含んでいる可能性があります。
主に自分のアフリカ情報収集と英語訓練目的で、多少皆さんのアフリカ情報のお役に立てればと思っております。
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Photo by Maksim Shutov on Unsplash

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