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東京タワー前、路地裏に隠れてるカフェ。 異国の空間でコーヒーの香りと共に 少しの時間ホッとしませんか。アフリカとメンタルヘルスなど。

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2021年2月2週のアフリカニュース:ウガンダ珈琲、鵜保護、ワクチン疑念、WTOオコンジョ氏、ソマリアの女性ジム、南アでワクチン停止

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2021/2/3-2021/2/9に取り上げたアフリカ最新ニュースです。

Twitter(@BlueBaobabBar)や
Facebook(https://www.facebook.com/cafebarbluebaobab/)でアフリカ記事をほぼ毎日ひとつ紹介していまして、そのまとめです。

この週は女性の話で
WTOのトップに初のアフリカ・女性が就任見込みというナイジェリアのオコンジョ氏の話、
保守的なソマリアで女性専用ジムという話。

コロナワクチンでは
ワクチンに対するアフリカならではの猜疑心も強まっているという話、
南アの変異種への有効性が薄れ、南アで接種予定を一旦停止という残念な情報。

その他に
ウガンダではコーヒー生産量が増え輸出量も増加という良い話、
南アで鵜の赤ちゃんをたくさん保護という話など。

#アフリカ 784 2021/2/3
【天候に恵まれウガンダの2020年珈琲輸出増加】

昨年はウガンダの珈琲輸出量が増加したという話。
去年の東アフリカは洪水やバッタで苦しかったイメージでしたが、場所によって違うんでしょうね。ウガンダは若い珈琲木と天候に恵まれて豊作だったよう。

西アフリカのカカオは豊作だったけどコロナで需要が落ちて売れずに苦しいという話を別のニュースで見かけましたが、珈琲は大丈夫だったってことでしょうかね。
(応援の気持ちで毎日珈琲とチョコ食べてますw)
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・2020年のウガンダの珈琲輸出量は550万袋、前年比22%アップ
 1991年以降で最高量
 輸出額5億ドル(約500億円)
 
・増加要因は新しく植えられた珈琲の木と天候
 小規模農家が多い
 
・輸出先はイタリア、ドイツ、スーダン、ベルギー、インド 欧州が63%
  アフリカ大陸内ではスーダン、モロッコ、ケニア、アルジェリア、エジプト、南ア、南スーダン

・2000年代に木の病気が流行り、ウガンダの科学者らはより病気に強い木を開発
  現在は干ばつに強い木を開発に取り組む、気候変動に対処
  
・コーヒーはウガンダの主要な外貨獲得手段。2025年までに2千万袋輸出を目標

Aided by good weather, Uganda coffee exports surge in 2020
https://www.africanews.com/2021/02/02/aided-by-good-weather-uganda-coffee-exports-surge-in-2020/

#アフリカ 785 2021/2/4
【ケープタウンで絶滅危機の鵜の保護活動】

南アで捨てられた鵜の子供を保護しているという話ですが
野生の鵜の子供が2千羽も保護されたという数にびっくりです。
保護団体は人間の漁業乱獲で鳥の食糧が減ってると言っているようです。
全体の数やどこまでが自然な流れなのかは分かりませんが、そういう活動があるんですね。

鵜といえば鵜飼い、日本のイメージでした。南アにもいるんですね
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・親鳥が育児放棄した鵜のこどもを保護団体が世話

・飢えかけているところを保護された1800羽をボートで本土に移送

・数週間保護し、大きくなった鳥から放つ
  小さい鳥は2-3か月保護
  
・南ア最大級の海鳥保護グループは毎年2千頭前後の動物を世話
「今後、数が増えそうで怖い。自然界で餌を見つけられなかったら、 繁殖を止めたり、子供を捨てたりするだろう。そうなると絶滅につながる」

・保護団体は乱獲を警告している

Cape Town Bird Rescue Group Nurses Endangered Chicks to Health
https://www.africanews.com/2021/02/03/cape-town-bird-rescue-group-nurses-endangered-chicks-to-health/

#アフリカ 786 2021/2/5
【アフリカでのコロナワクチンに対する疑念】

日本でも他所の国でもコロナワクチン懐疑論はありますが、アフリカでも根強いという話。
政府への不信、西側諸国に対する不信、いままでの歴史などがその背後にあるよう。

社会が発展したりネットが発達すれば全員同じ方向に賢くなると何となく思っていましたが、SNSや陰謀論などでそれぞれが違う方向に深化してますよね。思想の多様性といえばいえるのかしら。
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・アフリカ諸国では陰謀論などによるコロナワクチンによる懐疑論
 欧米と同じようにSNSで広まる

・よくある陰謀論の一つは「ワクチンはアフリカの人口抑制を狙っている」「アフリカはモルモットだ」
・政府のトップまでワクチン否定の国も
 タンザニアのマグフリ大統領はワクチンを「危険」と評価

・アフリカのコロナ患者は欧米ほどではないが増加
・ワクチン接種は先進国より数か月遅れる予定

・ワクチンを打ちたくない人々
 ・ナイジェリアのタクシードライバー28歳「政府はお金のためにコロナと騒いでいる」
 ・ナイジェリアの41歳の女性「欧米では副作用が出ているし、それをアフリカに持ち込もうとしている」
 
・医療関係者「コロナは黒人には関係ないと信じる人達がいる」

・アフリカCDCの調査では調査対象者のたった1/4がコロナワクチンが安全だと考えている
 しかしアフリカはワクチン受容の歴史があるので今回もうまく行く可能性も
 
・エチオピアでは先週から疑念を鎮めるためのワクチン情報キャンペーン
・ギニア大統領は自らのワクチン接種を放映

・政府への信頼が低いため、誤情報を正すのも大変

Scepticism as COVID vaccination campaigns begin across Africa
https://www.africanews.com/2021/02/04/scepticism-as-covid-vaccination-campaigns-set-to-begin-across-africa/

#アフリカ 787 2021/2/6
【ナイジェリアのオコンジョ氏がWTOトップへ】

去年決まる予定だったWTOのトップ、ようやくナイジェリアのオコンジョ氏に決まるようです。日本のニュースでも扱ってましたね

ナイジェリアで女性で活躍するってやはり凄いことのようで、エリート家系のようですが凄いですね。これからの活躍が楽しみですね
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・初の女性トップ、初のアフリカ人としてナイジェリアのオコンジョ氏がWTOトップへ

・最近米国市民権を取得したが、ナイジェリア人であることを誇りとし、アフリカプリントの服を身に付ける
 
・ハーバード大学卒の開発経済学者「WTOは変化が必要」

・世界銀行で25年務めNo2にまで、ナイジェリアでは財務大臣2回、国家債務の改革など
  
・夫はワシントンで脳神経外科医
・母親は医師で社会学の元教授、ナイジェリアで誘拐された->身代金・辞任とも拒否
・息子の一人は小説家「母はとても強い女性」

・Twitterのボードメンバーなども
・WTOトップ候補へはナイジェリアのブハリ大統領の使命

・幼少期は貧困、イボ族の両親で父は著名な教授。ビアフラの闘争で財産を失う

・ナイジェリアでは女性の地位が低く、オコンジョ氏の活躍は驚異的 by ナイジェリアの女性活動家

・汚職と戦うオコンジョ氏、女性の汚職は少ない傾向であることからこんなジョークも
「女性の方が正直で仕事にフォーカスする傾向がある。経済を回すのは家庭を回すのと似ている」

Ngozi Okonjo-Iweala set to make history at WTO
https://www.bbc.com/news/world-africa-54903788

#アフリカ 788 2021/2/7
【保守的なソマリアで女性専用ジム】

ソマリアで女性専用ジム。
あの運動には適していなそうな衣装で走ったり腹筋する姿が可愛らしく見えてしまうのですが
こういう流れは加速するんでしょうね
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・モガディシュに女性専用ジムオープン 昼は女性用、夜は男性用

・「女性向けのジムがありませんでした。ここは初めての場所で私は初めての女性ジムトレーナーです」

・2017年にオープン、運営も女性

・「みんなにどうしたのかと聞かれます。痩せるためには犠牲を払わないと。夫には病気だといわれますが体型を変えたくて」by ジムに通う女性

・ソマリアでは女性への偏見が根強く、スポーツをするだけでなくそういった服装をするだけで襲撃されることも
 ->しかし女性の主張も増えてきて変わりつつある

Women-only gym in Somalia breaks stereotypes
https://www.africanews.com/2021/02/06/women-only-gym-in-somalia-breaks-stereotypes/

#アフリカ 789 2021/2/9
【南アはアストラゼネカのワクチンを停止】

南アの変異種にはオックスフォード・アストラゼネカのワクチンは効果が薄いようで南アでは接種計画を一旦停止とのこと。
別のワクチンを検討しているようですが、ウィルスの変異とワクチンのいたちごっこになったら嫌ですね。。
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・南アフリカはオックスフォード・アストラゼネカのコロナワクチンを停止
 ->臨床試験で国内に広がる変異種への効果が見られなかったため
 
・先週、最初の100万本を受け取ったところで今月中旬から医療従事者向けに接種予定だった

・臨床試験は2千人が参加、平均年齢31歳
・中程度の症状には最低限の防御となるが、重症の場合のデータは不足している
 ->妥当な入院率になるような新たなデータが出されたら再開
 
・他のワクチンも変異種に対しては効果が減少するが、重症・死亡の予防にはなる

・南アのコロナ担当「スプートニク、シノファーム、モデルナの検討をしている。
 ノババックスも検討したい」

South Africa calls off AstraZeneca vaccine roll-out
https://www.africanews.com/2021/02/08/south-africa-calls-off-astrazeneca-vaccine-roll-out/

このアフリカニュース投稿について。
だいたい毎日、英語のアフリカニュース複数サイトから気になるニュースを1つ選んで
自分で日本語で要約して投稿してます。

ニュース鮮度は良いかと思いますが、翻訳間違いや内容間違いを含んでいる可能性があります。
主に自分のアフリカ情報収集と英語訓練目的で、多少皆さんのアフリカ情報のお役に立てればと思っております。
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