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★セネガル旅行:入国編 Trip to Senegal!その2★ビザ代は払わない!出迎えの確認はしっかりと。

Trip
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一週間のセネガル滞在を無事終えて日本に帰ってきました。
記憶が薄れないうちにセネガル滞在の記録を、ということでまずは入国編。
今回はフランス観光後にセネガル入りしたので、パリのCDG空港からセネガルのレオポール・セダール・サンゴール国際空港へ。
エールフランスでパリ16時発、セネガル20時着、時差2時間の6時間フライト。パリーセネガル間は混んでると聞いていたけれど、確かに満席。乗客はほぼセネガル人。夜のフライトなので、モロッコやセネガルの地上のオレンジ色の街の光が綺麗。
セネガルの空港に到着し、空港の建物で入国審査の列に並ぶ。空港の建物は普通にビルの建物。どうもアフリカに対するイメージから”ビルとかあるの?”と聞いては”ビル位当たり前にあるよ!失礼だよ!”と言われて頭では理解してたつもりだけど、実際に行ってみて”本当に普通にちゃんとした建物があるんだなあ”とやはり失礼な感想を持ちつつ、やっと実感として理解できた感じ。
入国審査でパスポートやフライトチケット出したところで
「ビザは?持ってないなら20ドル払いな」と係員が。(ここでは英語。セネガルはフランス語公用語だけど空港では英語OKだった)
「えー、そんなの聞いてないよ!」と返しつつ、そんな話あったけ?と不安になりながら記憶をたぐり。出発前に在日セネガル大使館に電話してビザ要否を確認したときはそんなこと言ってなかったし、電話しておいてよかった。ひとまずここは払わないという方針で強く行こうと決めながら、滞在場所聞かれたり、ハイテク機器で指紋取られたり(指紋取るのは全員対象みたい)。
お金どうなるんだろう、と思いつつ手続き終わったところで、「ハハ、冗談だよ!」と。イラっと来て「このうそつきが」と返したけど、払わず済んでちょっとホッ。きっとそのまま払うような外国人からはお金騙し取ってると思うので、セネガル行かれる方はお気を付けください。
入国早々嫌な思いしたなーと思いつつ建物の外に出ると、予想を超える沢山の人。ホテルの出迎えやらタクシーの客引きやら、敷地外へ出る通路のフェンス越しに沢山セネガル人が居る。なんとなく勝手に、あまり人も居なくてこじんまりした空港だろうと思っていたので(これもアフリカへの先入観かしら)、動揺。迎えが来るとは聞いていたが、誰がどこに来てくれるのか確認していなかった。うーん、困ったどうしよう、と思いながら通路を2往復。夜だけど暑い。とりあえずシャツ脱いでTシャツ一枚になり、本当に誰か迎えに来てくれるのかしら。それも時間通りに。アフリカ人だし、来ないとか遅れるとか有り得る。今からホテル探して泊まる?あらwifiつながらない。どうする。
と、ぐるぐるしてたところで「Risa?」と名前を呼ぶ声が。一気にテンション上がって「Yes!Yes!なんで分かったの!?」といいながらも、相手は知らないセネガル人。誰だろうこの人。。英語で名前名乗ってくれて、誰かの兄弟だと言ってるけど、そもそもホストファミリーの家族構成をちゃんと聞いていなかったので、彼が言っていることが正しいのかも分からない。荷物に名前とか書いてたっけ?それ見て適当に呼んだだけかも?と不安に。。
でも他に行くところも無いし、小さい子も一緒に来てたので多分大丈夫、とついていくことにした。
空港の敷地を出ると、一気にローカル感。舗装道路だけど砂が積もっていて、砂浜を歩いているみたい。人と車が沢山で、生きたニワトリを脇に抱えて売ってる子供がいたり、異国情緒たっぷり。
タクシーに乗り、ホスト家へ。運転手との会話はフランス語なのか現地ウォロフ語なのか、私にはなにも理解できず。夜の21時すぎだったけど、2-3車線の道路は渋滞。車の合間に売り子多数。こんな夜遅くまで勤勉だなあ。。しつこく声かけたりはせず、あっさりしてる。
IMG_1463 タクシーからの写真。フロントガラスにヒビ入った車は多い。みんなミラーにキーホルダーみたいなのぶら下げてる。
結論としては、迎えに来てくれた人はちゃんとホストファミリーの一員で、夜遅い到着にもかかわらず家族みんなに歓迎してもらえて、一緒にご飯食べさせてもらって、蚊帳付きの綺麗なベッド用意してもらえて、安心して寝れました。良いファミリーで良かった。
続きはまた。
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右の人達が売り子。沢山いる。