PR

【イベントレポート】ほぼ英語でここはドコ:2018/7/27「アフリカビジネスをつくる会2◆多文化デザイン×カメルーン編◆Cross Cultural Design X Oppurtunity in Cameroon」

Event
この記事は約3分で読めます。

2018/7/27の金曜夜、「アフリカビジネスをつくる会2◆多文化デザイン×カメルーン編◆Cross Cultural Design X Oppurtunity in Cameroon」を開催しました。
この日私は、1週間前に応募していたDMMのビジコン的なもの(実際はちょっと違うのですが)である亀チョクから
あっさりお断りの連絡を受けてすっかりやる気無くしていたのですが
ゲスト・参加者とも妙に優秀な方々が集まったこの会ですっかり元気になりました笑
参加者は13名。日本の方がほとんどですがカメルーンの方、韓国の方も。そして今回は女子率が高かったです。8割くらいは女子だったかも。
”デザイン”というキーワードが貢献したのでしょう。
そしてびっくりだったのが、ほぼ英語だったこと。
ゲストスピーカーSimonのプレゼンが英語で行われたのは予定通りなのですが
参加者の方による質疑、自己紹介、アフリカビジネスプランの発表プレゼンもほぼ英語。
普通に英語しゃべるのは最近の日本では普通なのかしら?と思いましたが
後で「ここはドコ?って思った」「みんなすごい」とか仰ってる方々もいたので
皆さんお互いに「すごい」と思ってたようです。
※ 追記:「英語を強調してたら、英語が出来る人しか参加できなくなるー!」という意見があったので補足です。
ゲスト含め日本語ネイティブじゃない人が参加している場合は、多数が理解できる言語で助け合ってコミュニケーションを図りたいと思っていますが
英語が得意だったり流暢だったりしなくても大丈夫です。ジェスチャーとテレパシーと日本語を駆使してアフリカビジネスをつくりましょう!
 

こちらはSimonのプレゼンの様子。
カメルーンでのビジネスチャンスや懸念点など分かりやすくまとまってました。
プレゼンも質問に対する返答も上手くて、後で聞いたら「自分のビジネスでプレゼンの機会は多いからね」と言ってました。プロでしたね。

参加者の方からの質問も沢山出ました。これくらいの人数だと質問もしやすいです。
プレゼンの後は参加者自己紹介。英語での自己紹介にトライした方も。
やはりアフリカに縁のある方が多かったですが、特にアフリカに強い関心が有る訳ではない方も。色んな方がいらっしゃるのは面白いですね。
後半はグループワーク。
参加者の方にディスカッションテーマを挙げてもらい、4グループに分かれてディスカッション。
テーマは「自社の食品をアフリカに展開する方法」「IOT」「効率的なエネルギー利用」「カルチャーをミックスした製品」。
最後に各グループでの発表。
 
発表の内容を公開するのはプラス面とマイナス面の両方があるので悩みますが(そして口頭の発表なので私が覚えていなければ書けないという問題が大きいのですが)、
私が参加したグループは、ドラマとアフリカビジネススクール案について話しました。
ドラマは日本の”おしん”を輸出したり、現地のメロドラマが人気だったりするので現地日本人が出演するドラマを作ったり。ドラマってその地の文化習慣がよく分かりますから文化理解にも役立ちますよね。
アフリカビジネススクールは、Skypeで現地とつないでアフリカビジネスのプランを現地の人と日本の人とで検討したり、日本にいるアフリカ人が現地状況をキャッチアップしたり、も出来るかも。プラットフォームとしてしっかり作ったら良さそう。
こんな感じでした。あとはこのまだ粗いアイディアをどう進めていくかが問題。(ご興味おありの方はご連絡ください!)
21時過ぎで会は一旦締めた後も、皆さん集まって遅くまで話が弾んでいました。

1回目、2回目の開催を終えて、そこで話をしたアイディアをどう進めるか模索しつつ、
第3回目は8月後半に開催できればと思います。よろしくお願いします!