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今日のアフリカ記事◆同じ名が多い◆「セネガルの2019年選挙:独立以来11回目の大統領選 」 2019年2月5日

AfricaNews
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写真は海をバックにしたセネガル大統領府。
3年前にセネガルを訪れた時、門越しに見ましたが美しかったです。ライフルを抱えた兵士が警備していたのが怖かったですが。。
今日の記事はセネガル大統領の歴史にも触れられてますが、同じ苗字の登場人物も多く、ややこしい。。向こうは同じ名前(苗字、名前ともかな?)が多いようです。
区別するのにニックネーム+名で呼んだりもするようですが、以前「ブラック〇〇」と呼ばれてる人が居て、みんなブラックなのでは、、、と思ったのですが黒さにもすごく黒い人、茶に近い人、など違いがあるようです。
2/6 セネガル在住の方から指摘頂き、役職・名前の読み方等いくつか修正しました!
セネガルの2019年選挙:独立以来11回目の大統領選
2月24日大統領選が行われる。現職のマッキー サル Macky Sallは
2012年に当時の大統領アブドゥライ ワッドAbdoulaye Wadeを倒し5代目の大統領、2度目の当選を狙う。
独立後1963年に最初の大統領選が行われた。
1960年から就任していたサンゴールLeopold Sedar Senghorが初めての選挙で選ばれた大統領となった。
サンゴールはセネガル社会党に反対しない立場だった。
彼はその後も当選し1980年に辞任するまで20年に渡り大統領の座にあった。
著名な詩人で学問においても尊敬を集め、2001年に亡くなったサンゴールの後は社会党アブドウ ディウフAbdou Dioufが1981年から2000年まで大統領を務めた。
彼は1963年に大統領府官房長に任命され、1964年に大統領府事務総長となった。
1968年から1970年までは計画産業大臣、1970年には首相となった。
1981年からは大統領となり、その後の選挙でも地位を継続した。
在任中は多党制で段階的に経済自由化を進め、脱中央集権化の政策であった。
アブドゥライ ワッドAbdoulaye Wadeは2000年からの大統領で
30年の政界経験と19年対立政党に居た。
彼の勝利は歴史的であり、40年続いた社会党を倒した初の対立政党候補である。
彼は2007年の選挙で51%を得て再選した。2012年には議論のあった法改正により3期目の再選を目指したが対立政党同盟によりその座を失った。
2012年には、初戦はワッドが勝っていたが決戦投票で65%を得たマッキー サル Macky Sallがセネガル共和国の第四代大統領となった。
サルは2回目で最終の任期を守り、4人の候補者と対決する。
主要候補と目されていた2人は選挙不適格となったことが大きな話題だ。
首都ダカールの前市長カリファ サルKhalifa Sall(同名だが大統領サルとは関係ない)と前大統領ワッドの息子カリム ワッドKarim Wadeは汚職で逮捕された。
セネガルの法律の下、この判決は議会の決定により大統領立候補の可能性は事実上失われた。
抗議運動は治安部隊によりによりつぶされた。
Benno Bokk Yaakar党の大統領の対抗候補は
Rewmi 党で前総理大臣の Idrissa Seckとセネガル民主党の候補者Madické Niangだ。
他には団結党の Issa Sallと、労働・倫理・家族党Ousmane Sonkoがいる。
Senegal 2019 polls: Look at 11th presidential vote since independence
http://www.africanews.com/2019/02/04/senegal-2019-polls-look-at-11th-presidential-vote-since-independence/
#アフリカ 050 今日は50個目の記事。良く続いてる。。