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1人読書会:「巨石―イギリス・アイルランドの古代を歩く」山田 英春:巨石に遺跡、古墳にストーンサークルそしてイギリス好きには大満足の本

山田 英春さんの「巨石―イギリス・アイルランドの古代を歩く」(早川書房)、ものすごく良かった。 巨石好き、遺跡好き、古墳好き、ストーンサークル好き、イギリス好きには本当におススメ。 いきなり自分の話を始めますけど、 十代の頃に仁徳陵古墳の...
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1人読書会:「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」西野 亮廣:まあまあ面白いけど本人の信用が薄い

友人に勧められて読んだ本。めずらしくKindle。 Kindle本は存在自体を忘れてしまうので、 読了できることは少ないのだけど今回は読んだ。 勧められたし、面白いことが書かれているかもという期待で。これも信用。 今までとはお金と広告のあり...
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1人読書会:「悪いヤツほど出世する」ジェフリー・フェファー:既存のリーダーシップ説を否定するアメリカの本。おすすめ。

面白かった。ゲスいタイトルだけど、真面目なリーダーシップの本。 黄と黒という蜂みたいなどぎつい表紙にえげつないタイトル。 中身の真面目さに比べて、見せ方が嫌だなーと思ったのだけど 読みかけのこの本を店のカウンターに放置してたら、 何人もの...
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1人読書会:「フランダースの帽子」長野まゆみ:嫌なら読まなきゃいいんだけど、うっかり読んじゃう作家

謎解きのないトリックだったり、入れ子のストーリーだったり、 ほんとこういうの好きねーと貶しながら もつい読んでしまうというw 登場人物の年齢が上がり、長野まゆみの話もうまく歳を重ねていると思う一方で、 不自然で違和感のある会話口調や、 ま...
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1人読書会:「港の底」ジョゼフ・ミッチェル:良い気はするけど、よく分からん

表紙の絵に惹かれて選んだ本。 「港の底」ジョゼフ・ミッチェル。 「ニューヨーカー」のライターで、1950年代前後の作品。 オシャレで良い気はしたが、正直良く分からない。 短編集で1作品数十ページだが、その前半半分くらいは海や漁や港の細かい...
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1人読書会:「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎:科学が面白くて元気が出る本

前野ウルド浩太郎さんの「バッタを倒しにアフリカへ」を読みました。 3月に前野さんのイベントがあるので、その告知がてら読書日記をアップしようと思っていたら、今日もう満席になってしまって、読書日記アップする意義が無いというw いや、イベントは別...
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1人読書会:「虞美人草」夏目漱石:現代的にはしょうもないヒドイ話

漱石好きのつもりだったけど、これは多分初めて読んだ。 「門」とか「草枕」は何度も繰り返し読んでるけど、どれを読んでてどれを読んでいないのか分からんな。。今年は漱石集中的に読む年にしようかな。 ストーリーは俗っぽく、絡み合う色恋沙汰の、一言...
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2017年の個人的な読書記録:34冊読了

個人的な記録ですが、私が去年2017年に読んだ本は34冊。 沢山読めば良いってものでもないけど、まあまあ。 結構読んだ気はしていたので、34と言う数字は思ったより少なかったです。 気持ちが平穏でないと本読めないので、今年もたくさん読めますよ...
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1人読書会:「世界史と西洋占星術」Nicholas Campion,‎ 鏡 リュウジ(翻訳):分厚い、長い、占星術の歴史的変遷の本。Anita Brooknerからホテル聚楽の謎へ

先日の読書会で紹介した本ですが、喋るの忘れてた点もあり、改めて文章で紹介を。 ニコラス キャンピオン (著),‎ Nicholas Campion (原著),‎ 鏡 リュウジ (翻訳) (先日の読書会レポはこちら: まず思うのは、この分...
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1人読書会:「星占いのしくみ」石井ゆかり・鏡リュウジ:占いの本なのに占い否定で混乱

1人読書会、今日は石井ゆかりと鏡リュウジの「星占いのしくみ」。 数年前から星占いに興味があって自分でホロスコープ読めるように成りたいと思っていた。が、ホロスコープって覚えることが大量で、簡単にマスターできるものでもなく、日々のその他雑務に...
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