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毎日英文和訳:原書で読む「シャーロックホームズの冒険」コナン・ドイル 第3章 The Adventures of Sherlock Holmes by Arthur Conan Doyle

更新日:

The Adventures of Sherlock Holmes by Arthur Conan Doyle
I. A SCANDAL IN BOHEMIA 
「シャーロックホームズの冒険」コナン・ドイル 
1.ボヘミアのスキャンダル 

twitterでの毎日英文和訳(@lang_baobab)のまとめページです。
2019/7/8から8/10投稿分です。
(まとめタイミングは毎日ではありませんので、毎日読みたい方はtwitterをどうぞ)

後半には原文をまとめて掲載もします。まず原文を読みたい方は後半からどうぞ。

英文⇒日本語訳

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 203
III.
I slept at Baker Street that night, and we were engaged upon our toast and coffee in the morning when the King of Bohemia rushed into the room.

3章
その夜、私はベーカー通りに泊まった。ボヘミア王が部屋に駆け込んで来たとき、我々は朝のトーストとコーヒーを取っていた。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 204
“You have really got it!” he cried, grasping Sherlock Holmes by either shoulder and looking eagerly into his face.
“Not yet.”
“But you have hopes?”
“I have hopes.”

「本当にやったんだね!」王は叫んでホームズの両肩を掴んで
顔を覗き込んだ。
「まだです」
「しかし、やれるんだよな?」
「はい、そのつもりです」

eagerly ad.熱心に、しきりに

熱い王と冷静なホームズがいい

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 205
“Then, come. I am all impatience to be gone.”
“We must have a cab.”
“No, my brougham is waiting.”
“Then that will simplify matters.” We descended and started off once more for Briony Lodge.

「では行こう。もう待ちくたびれたのだ」
「馬車を呼ばなければ」
「いや、私の馬車が待っている」
「では行きましょう」私たちはブロニー・ロッジに再び向かった。

descend v.下る、押しかける
start off 旅に出る、出かける、始める
once more もう一度

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 206
“Irene Adler is married,” remarked Holmes.
“Married! When?”
“Yesterday.”
“But to whom?”
“To an English lawyer named Norton.”

「アイリーン・アドラーは結婚しましたよ」ホームズは言った。
「結婚!いつ?」
「昨日です」
「しかし誰と?」
「ノートンというイギリス人弁護士です」

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 207
“But she could not love him.”
“I am in hopes that she does.”
“And why in hopes?”
“Because it would spare your Majesty all fear of future annoyance.

「しかし恋愛感情は無いはずだ」
「有ってほしいですね」
「何故だ?」
「将来の厄介事の懸念が無くなるからです」

in hope that を希望して
spare v.節約する,免れさせる、さく a.予備の、余分の

spareが難しかった。
夫が陛下の代わりになる(スペア)のかと思ったら
全然違った。動詞の意味が意外

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 208
If the lady loves her husband, she does not love your Majesty. If she does not love your Majesty, there is no reason why she should interfere with your Majesty’s plan.”

彼女が夫を愛せば、陛下のことはもう忘れます。
彼女が陛下を忘れれば、陛下の計画を邪魔することはないでしょう」

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 209
“It is true. And yet?! Well! I wish she had been of my own station! What a queen she would have made!” He relapsed into a moody silence, which was not broken until we drew up in Serpentine Avenue.

「確かにそうだ。
しかし、、、しかし彼女が私と同じ地位だったら良かったのに!
どれだけ素晴らしい女王になったか!」
彼は再びふさぎ込み、サーペンティン通りに着くまで黙ったままだった。

station n.駅、場所、身分、地位
relapse v.逆戻りする、再び陥る
moody a.気分屋の、むっつりした、不機嫌な

stationが駅だけでなく、身分や地位といった意味があった!
moodyは日本語とちょっと違って、ネガティブなイメージなよう。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 210
The door of Briony Lodge was open, and an elderly woman stood upon the steps. She watched us with a sardonic eye as we stepped from the brougham.

“Mr. Sherlock Holmes, I believe?” said she.

ブロニーロッジのドアは開いていて、年配の女性が階段に立っていた。
我々が馬車から降りると皮肉を浮かべた目でこちらを見た。
「シャーロックホームズさんですね?」彼女は言った。

sardonic a. 皮肉な
いわし sairdinと語源が近い様子

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 211
“I am Mr. Holmes,” answered my companion, looking at her with a questioning and rather startled gaze.
“Indeed! My mistress told me that you were likely to call.

「ああ、そうです」疑わしそうに、むしろ驚いて凝視しながら彼は答えた。
「ですよね。お嬢様が、あなたが来られるだろうと仰ったもので。

gaze n,v. 見つめる、熟視する
startle v. びっくりさせる、驚かせる

callが元々は「訪問する」でその後「電話する」に
変わったんだろうなと言葉の変遷が面白い

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 212
She left this morning with her husband by the 5:15 train from Charing Cross for the Continent.”
“What!” Sherlock Holmes staggered back, white with chagrin and surprise.

お嬢様は今朝、旦那様とチャリング・クロス発ヨーロッパ大陸行きの
5時15分の列車で出発されました」
「なんだって!」シャーロックホームズは悔しさと驚きでよろめき、真っ青になった。

stagger v.よろめく、よろよろする
chagrin n.悔しさ

一杯喰わされるホームズw

the continentはアフリカのニュースだとアフリカ大陸を指すけど
ここではヨーロッパ大陸。大文字Cだとヨーロッパなのかな

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 213
“Do you mean that she has left England?”
“Never to return.”
“And the papers?” asked the King hoarsely. “All is lost.”

「イギリスを発ったというのかい?」
「もう戻られません」
「手紙はどうなった?」王はかすれた声で聞いた。「全て無くなった」

hoarsely ad.声をからして、しわがれ声で

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 214
“We shall see.” He pushed past the servant and rushed into the drawing-room, followed by the King and myself.

「見てみましょう」
ホームズはその使用人を押しのけ、客間へ急いだ。王と私も後に続いた。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 215
The furniture was scattered about in every direction, with dismantled shelves and open drawers, as if the lady had hurriedly ransacked them before her flight.

家具はあちこちに散らばり
棚は乱雑になり、引き出しは開いていた。
まるで旅立つ前に急いであさり回ったようだった。

scattere v.まき散らす、ばらまく
dismantle v.取り壊す、分解する、取り除く
ransack v.あさり回る、くまなく探す

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 216
Holmes rushed at the bell-pull, tore back a small sliding shutter, and, plunging in his hand, pulled out a photograph and a letter.

ホームズはあの壁の呼び鈴に駆け寄って、小さな引き戸をむしり取って手を突っ込み、
写真と手紙を取り出した。

teat 1.涙 2.引き裂く、もぎる tear, tore, torn
plunge v.突っ込む

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 217
The photograph was of Irene Adler herself in evening dress, the letter was superscribed to “Sherlock Holmes, Esq. To be left till called for.”

写真はイブニングドレス姿のアイリーンアドラーで、
手紙は「シャーロックホームズ様 訪問されるまで置いておいてください」と封筒に書かれていた。

Esq.
殿,…様 弁護士以外は通例 Mr. を用いる》ESQUIRE 殿、様の短縮形
superscribe 上に書く

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 218
My friend tore it open, and we all three read it together. It was dated at midnight of the preceding night and ran in this way:

彼は引きちぎる様に封を開け、我々3人揃って読んだ。
それは前日夜中の日付で、このように書かれていた。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 219
“MY DEAR MR. SHERLOCK HOLMES,?You really did it very well. You took me in completely. Until after the alarm of fire, I had not a suspicion. But then, when I found how I had betrayed myself, I began to think.

「シャーロックホームズ様
とても上手くやりましたね。完全にやられました。
火事の警報まで、全く疑っていませんした。
でも騙されたと分かり、考えました。

betray v.裏切る、だます

意味は分かるけど、いい感じの文体にするのが難しい

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 220
I had been warned against you months ago. I had been told that, if the King employed an agent, it would certainly be you. And your address had been given me. Yet, with all this, you made me reveal what you wanted to know.

数か月前にあなたについての警告を受けていました。
もし陛下が誰かを雇うとしたら、まずそれはあなただろうと。
あなたの手際の良さは聞いていました。

それらをもってあなたは、私の隠していたものを暴きました。

adress n. A.演説、手際 B.住所
adressって単なる住所じゃなくて、実は難しい単語。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 221
Even after I became suspicious, I found it hard to think evil of such a dear, kind old clergyman. But, you know, I have been trained as an actress myself.

怪しいと思ってからも、それでも、
あの親切に助けてくれた御者がそんなひどいことをするなんて、
そんなこと思えませんでした。
でも、私はご存知のように女優として訓練を受けています。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 222
Male costume is nothing new to me. I often take advantage of the freedom which it gives. I sent John, the coachman, to watch you, ran upstairs, got into my walking clothes, as I call them, and came down just as you departed.

男装も私には珍しいことでもありません。
しばしば男装で自由を味わっています。
私は御者のジョンにあなたを見張らせ、階段を上って散歩用と呼んでいる服を着て
あなたが出発する時に降りてきました。

え、まじで?ってなった笑

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 223
“Well, I followed you to your door, and so made sure that I was really an object of interest to the celebrated Mr. Sherlock Holmes. Then I, rather imprudently, wished you good-night, and started for the Temple to see my husband.

そして、あなたを玄関まで送り、あの高名なシャーロックホームズ氏の興味が
私であることを確信しました。
そして大胆にもあなたに夜の挨拶をして、主人に会いに寺院へ向かいました。

imprudently ad.不意に、軽率に

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 224
“We both thought the best resource was flight, when pursued by so formidable an antagonist; so you will find the nest empty when you call to-morrow. As to the photograph, your client may rest in peace.

「私たちは一番良い解決法は去ることだと考えました。こんなに手強い人が相手なので。
あなたが明日来られたときにはもぬけの殻でしょう。
写真についてはご安心ください」

formidable a. 手強い
antagonist n. 競争者 敵対者

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 225
I love and am loved by a better man than he. The King may do what he will without hindrance from one whom he has cruelly wronged.

陛下よりももっと良い男性を愛し、愛されています。
陛下は、酷い扱いをした人間からの妨害を受けることなしに、お望みの事をなさるとよいでしょう。

hindrance n.邪魔、妨害
cruelly ad. 無残に、酷くも
wrong a.ad.n. v.人に悪いことをする、中傷する、誤解する

彼女について個人的に強い印象が無いのは
昔の翻訳で妙に丁寧な女性の喋り言葉で
しっくりこなかったからかも。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 226
I keep it only to safeguard myself, and to preserve a weapon which will always secure me from any steps which he might take in the future. I leave a photograph which he might care to possess; and I remain, dear Mr. Sherlock Holmes,

写真は保険として、自分のためだけに取っておきます。
そして将来、陛下が採られるかもしれないあらゆる手段から私を守る武器としても。
彼が所有しておきたいであろう写真は置いておきます。
親愛なるシャーロックホームズ様へ

safeguard v.n.保護する、防衛、条項

; and I remain, が写真の説明かと思ったけど
dear 以下に掛かるぽい。ムズイ

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 227
“Very truly yours,
“IRENE NORTON, nee ADLER.”

“What a woman?oh, what a woman!” cried the King of Bohemia, when we had all three read this epistle.

敬具
アイリーン ノートン、 旧姓 アドラー

「なんて女性だ。。なんて女性なんだ」我々3人で手紙を読み、ボヘミア王は叫んだ。

nee フランス語 旧姓
epistle n.手紙、書簡

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 228
“Did I not tell you how quick and resolute she was? Would she not have made an admirable queen? Is it not a pity that she was not on my level?”

「どんなに彼女が頭が切れ、決断が速いか、言っていなかったかい?
彼女は素晴らしい女王になっていたのではないだろうか?
彼女が私と同じ階級では無かったのが本当に残念だと思わないかい?」

quick a.素早い、理解の早い、利口な
resolute a.断固とした、毅然とした

quickに頭が早いという意味があるのは意外だった。

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 229
“From what I have seen of the lady, she seems, indeed, to be on a very different level to your Majesty,” said Holmes coldly. “I am sorry that I have not been able to bring your Majesty’s business to a more successful conclusion.”

「私の見る限り実際、陛下の階級とは全く違う方のようですね」ホームズは落ち着いて言った。
「完璧な結果に出来ず、申し訳ありません」

coldly ad.冷たく、冷ややかに、冷淡に、冷静に

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 230
“On the contrary, my dear sir,” cried the King; “nothing could be more successful. I know that her word is inviolate. The photograph is now as safe as if it were in the fire.”

“I am glad to hear your Majesty say so.”

「いやいや、とんでもない」陛下は叫んだ。
「大成功だ。彼女のいう事は汚れなく、信用できる。写真は今や燃やしたも同然だ」
「そういって頂けて良かったです、陛下」

inviolate a.犯されていない、神聖なままの、汚れのない

violateに否定のinが付いたもの。と調べるまで気付かなかった。
気付けてれば意味が推測できるんだけどな

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 231
“I am immensely indebted to you. Pray tell me in what way I can reward you. This ring?” He slipped an emerald snake ring from his finger and held it out upon the palm of his hand.

「非常に世話になった。どのように礼をしたらよいのか言ってくれ。この指環は」
陛下はエメラルドの蛇の指環を外し、掌に乗せた。

immensely ad. とても、広大に
indebted a. 恩を受けて、恩義があって、負債があって
emerald n. エメラルド

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 232
“Your Majesty has something which I should value even more highly,” said Holmes.
“You have but to name it.”
“This photograph!”

「陛下はもっと価値のあるものをお持ちです」ホームズはいった。
「分かった。言ってみてくれ」
「この写真です!」

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 233
The King stared at him in amazement.
“Irene’s photograph!” he cried. “Certainly, if you wish it.”
“I thank your Majesty. Then there is no more to be done in the matter. I have the honour to wish you a very good morning.”

陛下は驚いてホームズを見た。
「アイリーンの写真を?」彼はいった。「もちろんだ、欲しいというのなら」
「ありがとうございます、陛下。それではこの件については完了となります。
良い朝をお過ごしください」

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 234
He bowed, and, turning away without observing the hand which the King had stretched out to him, he set off in my company for his chambers.

彼はお辞儀をし、陛下が伸ばした手てには目を向けずに踵を返し、
私を連れて自宅へ向かった。

set off 出発する

#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 235
And that was how a great scandal threatened to affect the kingdom of Bohemia, and how the best plans of Mr. Sherlock Holmes were beaten by a woman’s wit.

そしてこれがボヘミア王国を揺るがす大きなスキャンダルの顛末であり、
あのシャーロックホームズの優れた計画が女性の機転に負けた話である。

もうすぐ終わってしまう~
#SherlockHolmes #シャーロック・ホームズ 236
He used to make merry over the cleverness of women, but I have not heard him do it of late. And when he speaks of Irene Adler, or when he refers to her photograph, it is always under the honourable title of the woman.

彼は女性の賢さについて茶化していたものだが、最近では聞かなくなった。
そしてアイリーンアドラーについて語るとき、もしくは彼女の写真について語るときは
いつだって敬意を込めて”あの女性”と呼ぶ。

merryがただ褒めてるんじゃなくて、ちょいバカにしてるイメージなのは
読み取れなかった~。むずい。
そしてボヘミアの醜聞終わり!
子供の頃読んだはずなのに印象に無い話だった

英語語(原文)でのボヘミアのスキャンダル 第3章

III.
I slept at Baker Street that night, and we were engaged upon our toast and coffee in the morning when the King of Bohemia rushed into the room.

“You have really got it!” he cried, grasping Sherlock Holmes by either shoulder and looking eagerly into his face.

“Not yet.”

“But you have hopes?”

“I have hopes.”

“Then, come. I am all impatience to be gone.”

“We must have a cab.”

“No, my brougham is waiting.”

“Then that will simplify matters.” We descended and started off once more for Briony Lodge.

“Irene Adler is married,” remarked Holmes.

“Married! When?”

“Yesterday.”

“But to whom?”

“To an English lawyer named Norton.”

“But she could not love him.”

“I am in hopes that she does.”

“And why in hopes?”

“Because it would spare your Majesty all fear of future annoyance. If the lady loves her husband, she does not love your Majesty. If she does not love your Majesty, there is no reason why she should interfere with your Majesty’s plan.”

“It is true. And yet—! Well! I wish she had been of my own station! What a queen she would have made!” He relapsed into a moody silence, which was not broken until we drew up in Serpentine Avenue.

The door of Briony Lodge was open, and an elderly woman stood upon the steps. She watched us with a sardonic eye as we stepped from the brougham.

“Mr. Sherlock Holmes, I believe?” said she.

“I am Mr. Holmes,” answered my companion, looking at her with a questioning and rather startled gaze.

“Indeed! My mistress told me that you were likely to call. She left this morning with her husband by the 5:15 train from Charing Cross for the Continent.”

“What!” Sherlock Holmes staggered back, white with chagrin and surprise. “Do you mean that she has left England?”

“Never to return.”

“And the papers?” asked the King hoarsely. “All is lost.”

“We shall see.” He pushed past the servant and rushed into the drawing-room, followed by the King and myself. The furniture was scattered about in every direction, with dismantled shelves and open drawers, as if the lady had hurriedly ransacked them before her flight. Holmes rushed at the bell-pull, tore back a small sliding shutter, and, plunging in his hand, pulled out a photograph and a letter. The photograph was of Irene Adler herself in evening dress, the letter was superscribed to “Sherlock Holmes, Esq. To be left till called for.” My friend tore it open, and we all three read it together. It was dated at midnight of the preceding night and ran in this way:

“MY DEAR MR. SHERLOCK HOLMES,—You really did it very well. You took me in completely. Until after the alarm of fire, I had not a suspicion. But then, when I found how I had betrayed myself, I began to think. I had been warned against you months ago. I had been told that, if the King employed an agent, it would certainly be you. And your address had been given me. Yet, with all this, you made me reveal what you wanted to know. Even after I became suspicious, I found it hard to think evil of such a dear, kind old clergyman. But, you know, I have been trained as an actress myself. Male costume is nothing new to me. I often take advantage of the freedom which it gives. I sent John, the coachman, to watch you, ran upstairs, got into my walking clothes, as I call them, and came down just as you departed.
“Well, I followed you to your door, and so made sure that I was really an object of interest to the celebrated Mr. Sherlock Holmes. Then I, rather imprudently, wished you good-night, and started for the Temple to see my husband.
“We both thought the best resource was flight, when pursued by so formidable an antagonist; so you will find the nest empty when you call to-morrow. As to the photograph, your client may rest in peace. I love and am loved by a better man than he. The King may do what he will without hindrance from one whom he has cruelly wronged. I keep it only to safeguard myself, and to preserve a weapon which will always secure me from any steps which he might take in the future. I leave a photograph which he might care to possess; and I remain, dear Mr. Sherlock Holmes,

“Very truly yours,
“IRENE NORTON, née ADLER.”

“What a woman—oh, what a woman!” cried the King of Bohemia, when we had all three read this epistle. “Did I not tell you how quick and resolute she was? Would she not have made an admirable queen? Is it not a pity that she was not on my level?”

“From what I have seen of the lady, she seems, indeed, to be on a very different level to your Majesty,” said Holmes coldly. “I am sorry that I have not been able to bring your Majesty’s business to a more successful conclusion.”

“On the contrary, my dear sir,” cried the King; “nothing could be more successful. I know that her word is inviolate. The photograph is now as safe as if it were in the fire.”

“I am glad to hear your Majesty say so.”

“I am immensely indebted to you. Pray tell me in what way I can reward you. This ring—” He slipped an emerald snake ring from his finger and held it out upon the palm of his hand.

“Your Majesty has something which I should value even more highly,” said Holmes.

“You have but to name it.”

“This photograph!”

The King stared at him in amazement.

“Irene’s photograph!” he cried. “Certainly, if you wish it.”

“I thank your Majesty. Then there is no more to be done in the matter. I have the honour to wish you a very good morning.” He bowed, and, turning away without observing the hand which the King had stretched out to him, he set off in my company for his chambers.

And that was how a great scandal threatened to affect the kingdom of Bohemia, and how the best plans of Mr. Sherlock Holmes were beaten by a woman’s wit. He used to make merry over the cleverness of women, but I have not heard him do it of late. And when he speaks of Irene Adler, or when he refers to her photograph, it is always under the honourable title of the woman.

原典等

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