ペンタゴンの未確認航空現象UAP:無料で読めるナショナル ジオグラフィック【最新英語ニュース】【勉強会レポート】

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世界各地の英語ニュースを読んでみようというコンセプトで、だいたい毎週どこかの英語ニュースを読むイベントを開催しています。
今週は2021年6月30日水曜開催、夏休みの自由研究的な気分でナショナル ジオグラフィックを読んでみました。
National Geographic
https://www.nationalgeographic.com/
コロナの話やUFOの話など載っています。
wikiによると「ナショナル ジオグラフィックの特徴は学術誌でありながら絵や写真を多用した雑誌」だそうです。

気になった単語など

ペンタゴンのUFO目撃情報に関する報告書についての記事を読んでみました。
How the Pentagon learned to start worrying and investigate UFOs
https://www.nationalgeographic.com/science/article/what-the-pentagon-report-says-about-ufos
learn to 〜するようになる、〜できるようになる
どうしてただの「start」ではなく「learn to start」なのかという話になったのですが、しっくりくる結論には至りませんでした。いきなり切り替わったのではなく、そういう状況になりつつある、という感じでしょうか。
land v.上陸する、〈飛行機・宇宙船が〉着陸させる、陥る
 UFOの話題なのであえてreportがlandしたという使い方でしょうか
haunt 出没する、付きまとう、たびたび行く
warship 軍艦
unidentified 未確認の、正体不明の
aerial 空気の、大気の、空中の、航空の
phenomena phenomenon の複数形 現象、事象、驚異
sighting 目撃(例), 照準を合わせること
landmark 画期的な、目印
fringe 外べり、周辺、2次的な物 房飾り
Director of National Intelligence (DNI) 国家情報長官
「同時多発テロを防げなかった反省からブッシュ政権(2001~09年)が乗り出した情報機関の大改革によって2004年12月に新設された閣僚級ポスト」
https://imidas.jp/genre/detail/D-116-0026.html
inexplicable 不可解な、説明のできない
 cf. explicable 説明のできる
personnel 全社員、兵員、人事部、人々
aliens 外国人、宇宙人
mandate v.権限を与える n.指令、権限
the 2021 National Intelligence Authorization Act
 ドンピシャの訳語は見つからなかったのですが、以下のような法律かと思います。
「2016会計年度外国諜報活動偵察法
(Intelligence Authorization Act for Fiscal Year 2016)」
内閣府サイト
https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/h29/fc/2_1_4_2.html
moniker 名前、呼称、あだ名
classified 機密扱いの、分類した、項目別の
Defense Department アメリカ国防総省 U.S. Department of Defense
bizarre 奇妙な、異様な
aerodynamic 航空力学の、空気力学の
infrared 赤外線の
entity 存在、実在、自主独立体(例 a political [legal] entity 国家[法人])
attributable 帰すことができて,〔…の〕せいで
account for 説明する
encounter 出会い、遭遇
aviators  パイロット、飛行家
case 事例、問題、事件、症例、患者 (コロナの記事でよく出てくる単語ですね)
zip 1.ピュッと飛ぶ 2.チャック
conventional おきまりの、紋切り型の、協定の
atmospheric 大気の
malfunction 機能不全、故障
deflate しぼむ、収縮する
cf.inflate 膨らませる、吊り上げる、インフレ
disturbing 不安な、不穏な
adversary 敵、魔王
catchall n. がらくたいれ a.多目的用の
bin ごみ入れ
catchall ‘other’ bin の意味(Aさんが調べてくれました)
「 144件の事象は以下の5つに分類されるが、そのうちの5番目
1)大気中に漂う単なる物体
2)何らかの大気中の自然現象
3)米国政府または米国企業の開発中物体
4)敵対的な他国のシステム
5)その他の様々な物体(a catchall “other” bin.)」
一般のブロガーの方の記事より
https://holylandtokyo.com/2021/06/28/1954/
英語の解釈的には「名詞のbin」を「catchall ‘other’」が形容しているのかと思いますが、「catchall」と「 ‘other’」がそれぞれ形容詞としてbinに掛かっているのでしょうか。いまいち分からず。
validation 立証、批准、確認
ridicule あざ笑う
mock あざける
get to the bottom of …の意味を探り当てる、真相を究明する
underlie v.下にある、基礎となる
活用が難しいです:underlying(現在分詞) underlay(過去形) underlain(過去分詞) underlies(三人称単数現在)

感想など

皆さんの感想です。
– 最初、コロンビアのベビーブームの記事を読んだが、重い話なのでUFO記事にチェンジした
(多分こちらの記事:‘Baby boom’ among Colombian rebels was a sign of hope. Now the families face uncertainty.
https://www.nationalgeographic.com/culture/article/rebel-baby-boom-was-a-sign-of-hope-now-it-represents-uncertainty)
– UFO記事を読んだ
興味を持ってたがUAPに名前が変わったとのこと。
UFOは映画で見た。宇宙人ではなく米国の軍事機密だろうか。
ワクチンで世界が騒いでいる間に出たレポート。バイデン就任時に出てきた話?国家機密に絡んでいる
 
– 分野によって出てくる単語が違う。難しいが毎回何かしら楽しいポイントが見つけられる
ジグソーパズルのピースを各自が作っているような楽しさ
– ナショナルジオグラフィックがただで読めるのはスゴイ。大盤振る舞いで大丈夫かしら
– 本屋でも雑誌が売られていた
– 読んだことはあったが訳語が難しい
「underlying sense of urgency」について
underlyingは技術用語だと下の層を意味する。
金融用語だと原資産(underlying asset)
今回のは underlying sence of emergencyで切迫感を感じるもの
  
– 機密情報、いままでの大統領らも聞かれてたが言えなかった
トランプの息子もインタビューされ、トランプすら言えない
 それが今回一部解禁となった
  
– コロンビアの戦争と平和の話を最初に読んだが
シリア難民なども同様だが、日本人は幸せだと毎回思う
  
– UFO、アメリカの砂漠に落ちて火星人がいたとか、子供のころは楽しかった
NHKでもやるが情報を小出しにする
 
– declassifyの機密情報をオープンにするのは国の技術力がかかっている。
「分からない」と公開するとその程度の技術力だとソ連、中国に思われる危険がある
  
– UFOに興味なく来たので、一人では読まない記事だった
 
– コロンビアのベビーブーム記事は明るい話かと思ったら重い話だった
 
– EテレでUFOについて見た
 日本人がユーフォーと呼ぶのはピンクレディの影響 
 番組でUAPと呼ぶと報道していた
 
– アメリカの目撃情報がダントツに多い
 
– コロンビアの記事はベビーブーマーの話かと思ったら大変な話だったが
 過去の難民の話など興味はある
  
– UAPはワクワクする
 ナショジオについては初めて知った。これからはオンラインで読みたい
 
– 広大な宇宙で絶対エイリアンはいると思う
簡単には出会わないがだんだん身近になってきた
– 烏賊イカは地球外生命体だと思う。食べると止まらないのがその証拠(笑)
– 足立区ではweb上で本を借りて読める電子図書館が始まった。コロナ時代
 千代田区は数年前からe-bookをやっている
 
– なぜか桜とサクランボの話

次回は

次回は2021/7/7 水曜19時半です。
聴いてるだけ、日本語の部分だけ参加、などなど自由ですので皆さまお待ちしております!
イベント詳細・お申込みはこちらからどうぞ
https://www.meetup.com/Language-Exchange-言語交換-with-英語-フランス語-Meetup-東京神谷町/events/qjpplsycckbkb/

このページはイベントレポート兼、勉強会メモです。参加された皆さんの発言などをまとめて編集しています。
単語の確認は主にhttps://ejje.weblio.jp/サイトを利用しています。
ご意見、ご感想、ご指摘等も頂けますとありがたいです。

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