太陽系外惑星を発見か?分からな過ぎて楽しい宇宙【最新英語ニュース】

この記事は約5分で読めます。

世界各地の英語ニュースを読んでみようというコンセプトで、だいたい毎週どこかの英語ニュースを読むイベントを開催しています。
今週は2021年10月27日水曜開催、また宇宙ネタで恐縮ですが、「銀河系外の惑星発見か」というニュースがありましたので、宇宙系サイトSpace.comを読んでみました。
Space.com
https://www.space.com/
ちなみに火曜時点のトップニュースは日本のロケット話でした。
Japanese H-2A rocket launches advanced new GPS satellite into orbit
https://www.space.com/japan-launching-qzs-1r-navigation-satellite

気になった単語など

Astronomers have found what may be the first exoplanet in another galaxy ever detected
https://www.space.com/first-planet-outside-milky-way-discovery
galaxy 銀河系、天の川(我々の太陽系を含む恒星・星団などの渦状の大集団)、銀座、星雲
exoplanet 太陽系外惑星、系外惑星
whirlpool 渦巻き
Milky Way 天の川,銀河
arena 場、舞台
lead lead-led-led 導く、連れていく、率いる
system 【天文】 系,系統
pinwheel 風車、回転花火
Sombrero ソンブレロ(メキシコの広ぶちの帽子)
transit 【天文】a(天体の)子午線通過; (小天体の)他の天体面通過 b(天体の)望遠鏡視野通過 通行、トランジット、変遷
dim v.曇らす、かすませる
planet 【天文】惑星(太陽の周りを公転する 9 個の大型天体の一つ; 小惑星にもいう)
neutron star 中性子星
spot 見つける、見分ける
dip くぼみ、下落、俯角
optical a.光学の、目の
wavelength 波長
binary 【天文】 連星の
all the way to はるばる~まで、~までずっと
Saturn 土星
assertion 断言、主張
uncertainties 確信のなさ、不確実性
辞書で調べてみると馴染みのある単語でも天文用語としての意味があるのが分かって面白かったです。
ちなみに元の論文はこちらだそうで、読んでいませんが写真や図、グラフをざっと眺めるだけでもなんか大変そうだな、というのが分かって面白かったです(笑)
A possible planet candidate in an external galaxy detected through X-ray transit
https://www.nature.com/articles/s41550-021-01495-w

感想など

皆さんの感想です。
– この話において地球の位置はどこなのか?それが気になっていた
 
– X線があると遠くても見ることができる
– 中性子星とブラックホール、どちらかか分からない
どちらもX線が出るだけだから
 
->2卵生のようなbinary(連星)
星が死ぬとき
 
– planet:惑星
exoplanet:太陽系外惑星
-> 地球外惑星に生物がいるかを調べたいというのがポイント
– 難しかった
文章も内容も高度で難しかった
みなさんが分かりやすく読んでくださったので助かった
 
– 宇宙の話:基本的な知識がないと難しい
Mさんにたくさん教えて頂いた
今日はアンテナを立てたので、これから少しずつ気にしていく
 
– 天文は自分も分からない分野
先日、日本がロケットを打ち上げた。先進国は自国のロケットを飛ばす
ロケット同士がぶつかる懸念、ごみ問題の懸念
そのあたりが気になっている
 
– 分からな過ぎて楽しかった
みなさんの分かろうとする気持ちが楽しかった
子供の頃の気持ちを思い出した。これを機会に興味が出てくるかも
– 天文への興味が小学校3年で止まってるので興味を持つようになろうと思った
分かりやすく説明してもらったが理解するのは難しい
 
– 専門家が必要だった
宇宙のことを勉強する機会は無いがたまに聞くと好奇心が沸く
 
– 時間軸が長い 2300万光年とか
宇宙の広さもどんどん大きくなるとか、未知の世界
もう少し勉強しておけばと後悔したり
 
– よく分からない世界
「みちびき」ロケットが打ち上げされた
zozoの前澤さんが宇宙いくとか
 
– 新しい星はどんな形してるのか。専門家も分からない
 
– 難しくて今日は聞くだけ参加
このテーマの知識が無かったが少し分かってきた
– なぜX線が大事なのか
光は3000光年程度、X線は2300万光年
– 太陽以外の惑星を探索する方法に関して補足します。
可視光線もX線も恒星と地球の間を惑星が通過するときの光線の減少を望遠鏡で観測する点では同じです。ただしX線は惑星よりも小さいブラックホールから発生するので惑星の大きさで十分にX線を遮ることができます。一方、太陽のような恒星から発生する可視光線の場合は惑星が小さすぎてほんのわずかしか光線が減少しません。そのために観測者との距離が大きくなると精度が落ちます。なおX線は地上の望遠鏡では見えませんので宇宙空間にある望遠鏡を使います。ブラックホールは近くの星(連星を構成するCompanion Star)からガスを吸収するときにX線を発します。
可視光線の場合のイメージ


(参加頂いた皆様、ここをこう変えたいとか、追加でこれを言いたいとか補足追加事項、修正事項等々ありましたらアップデートしますのでご連絡くださいませ!)
—–

次回は

2021/11/3の回は先ほど終了したのでその次のお知らせです。
2021/11/10 水曜19時半です。
聴いてるだけ、日本語の部分だけ参加、などなど自由ですので皆さまお待ちしております!
https://www.meetup.com/Language-Exchange-%E8%A8%80%E8%AA%9E%E4%BA%A4%E6%8F%9B-with-%E8%8B%B1%E8%AA%9E-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E-Meetup-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%A5%9E%E8%B0%B7%E7%94%BA/events/281767495/
イベント詳細・お申込みはこちらからどうぞ

このページはイベントレポート兼、勉強会メモです。参加された皆さんの発言、コメント投稿などをまとめて編集しています。
単語の確認は主にhttps://ejje.weblio.jp/サイトを利用しています。
ご意見、ご感想、ご指摘等も頂けますとありがたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました