日本に居るときは頻繁にアマゾンを利用しており、生活に必須のものでした。みなさんもそうかと思います。
マルタに来て驚いたのは「アマゾンがない」こと。
どうやってアマゾンなしで生きていくの?と当初は大きな不安を感じました。
ですが実際は、他の国のアマゾンから買うことが出来ます。そして結果的に、アマゾンの利用が激減しました。
今回はマルタでのアマゾンショッピングについてお伝えします。

郵便局で受け取ったアマゾンの荷物。梱包はこんな感じ。中身が無事なら良いのです。
マルタでアマゾンは使える?
マルタにアマゾンは無いのですが、ドイツやイギリスのアマゾンから買うことが出来ます。
ただ、離島料金並み(?)の送料がかかったりするため、使用頻度はかなり減りました。
今は年1回アマゾンで買い物をする程度です。
例えば昨年買ったのは、パスポートケースとスキミング防止カード。
昨年、セキュリティが不安になる事件があり、購入することにしたのです。マルタでも探せば見つかりそうな商品ですが、商品の選択肢が少なそうなのでアマゾンで買いました。
その前の年に買ったのは、安眠用枕と横向き寝用枕。これもマルタに無くはないのですが、これも選択肢が少なそうなのでアマゾンで。
日本に居たときと比べるとアマゾン利用頻度95%減、くらいの低利用ぶりです。
セキュリティ不安の事件はこちらの記事で:
ちなみに、こういう製品を心の安心のために買いました。リンク先は日本のアマゾンです。ご参考までに。
スキミング防止のパスポートカバー
スキミング防止カード、ちゃんとした名称はRFIDブロッキングカード
どこのアマゾンを使う?
マルタには無いアマゾンですが、ヨーロッパ内には複数のアマゾンがあります。
いつも利用しているのはドイツのアマゾンです。
アマゾンの会員IDについては、仕組みがややこしいため、私は日本のアマゾンIDとは別に、各国のアマゾンサイトで新規登録して利用しています。
(Kindleの電子書籍は購入先を統一するのが利便性が高いです。私は電子書籍は日本アマゾンで買うことにしています)
ドイツのアマゾン
言語はドイツ語から英語に切り替えられますし、問題なく使っています。こちら:ドイツのアマゾン
同じEU内なので通常は関税もかかりません。
納期はだいたい2週間程度、送料は12〜15ユーロくらいが目安かと思います。
不便なのは、商品ページごとに送料が表示されているのですが、カートに入れた時点では送料が合計いくらになるのか分からない点です。
「注文確定」の直前まで行ってようやく最終的な送料が分かります。
また、サイト内外で商品を検索しているうちに、いつの間にかアメリカのアマゾンページになっていたことがあったので、注文前に再度どこのアマゾンか、URLを確認すると良いと思います。
イタリアのアマゾン
距離的にはマルタに近いので送料も安めなのでは?と思うのですが、
「イタリアアマゾンで買ったら、なぜかイギリスに発送されてひどい目にあった」
と聞いたことがあり、利用を躊躇しています。
試しに一度は利用してみたいのですが、年に一度の注文でリスクを取るのもなあ、ということで未トライです。そのため使用感は不明です。
一応こちら:イタリアのアマゾン
イギリス、アメリカ、日本のアマゾン
初めてマルタで利用したアマゾンはイギリスのアマゾンでした。
英語なので使いやすいかなと思ったのですが、イギリスはEU離脱をしているため、関税が掛かりました。
注文の時点では関税の存在を忘れており、気にせず決済をして商品がマルタに届いた時点で、マルタ郵便局(Malta Post)から関税を払うようメールが来ました。
そうなって初めて、失敗したー!関税忘れてた!となりましたが、どうにもできず関税を払って商品を受け取りました。
お金と手間が余計に掛かりますので、イギリスアマゾンの利用はおすすめしません。
一応こちら:イギリスのアマゾン
アメリカのアマゾンも同じことが言えるかと思います。
日本のアマゾンからも買えると思いますが、やはり送料と関税がネックです。配送の時間も一層かかるかと思います。
どうしてもそこにしかない商品でなければ、EU内のアマゾンが良いと思います。
受け取り方法
受け取り方法も日本とはやや異なります。
便利な置き配や自宅用の宅配ボックスもありません。
配送業者によって受け取りフローが多少違いますが、郵便局配達も、DHLの配達も、フードデリバリーでもそうですが、配達時は通常、自宅の玄関ドアまでは来てくれません。
連絡を受けたら建物のエントランスまで降りて受け取る必要があります。
そして受取時はIDカード等の身分証明書が必要なことが多いです。あとは配達員の端末で電子サイン求められることもあります。
民間配送業者(DHL/UPS等)の場合
DHLやUPSなど民間配送業者の場合は、通常は事前にSMSで連絡が来たり、配達時に電話が来ることが多いです。
配送会社によって対応は異なりますが、あまり当惑しないで対処できると思います。
マルタ郵便局の場合
マルタ郵便局配送の場合、ちょっと癖があります。
私の経験では、マルタに商品が届くとマルタ郵便局からメールが来て、自宅配達か郵便局受け取りかを選びます。

マルタ郵便のバイク。かわいいバイク。
自宅配達
自宅配達を選んだ場合、配送先住所まで届けてくれます。
が、私の体感だと時間が掛かります。
アマゾンの予定配達日+10日ほど掛かりました。
そしていつ来るかは分かりません。配達時間帯の希望も出来ないので、ずっと家に居る方用です。
不在だったとき
配達時に不在のケースもあると思います。
不在時はポストに不在通知の紙が入っており、その紙をもって郵便局に取りに行きました。
通常は最寄りの郵便局だと思いますが、不在通知の紙に郵便局の住所が書かれておらず、どこの郵便局に行けばよいのか困りました。
一か八かで近くの郵便局に行ってみたら受け取れました。
小さい郵便局はかなり並ぶ傾向があるので時間に余裕を持っていくことをおすすめします。ここでも身分証明書が必要です。
郵便局受け取り
マルサMarsaの郵便局まで取りに行く必要がありますが、郵便局受け取りが断然オススメです。
郵便局受け取りにした場合は、アマゾンの予定配達日+ 0〜1日で受け取れました。
先日行ったときは、2、3人待ちくらいですぐ受け取れました。場所はこちら。
ちなみに、マルサの郵便局はGoogleマップのレビューがボロクソです。ひどい目にあった方も多いようですが、私が行ったときはトラブルもなく大丈夫でした。
マルサ郵便局は近くにスポーツ用品店Decathlonや、その隣にスーパーやおしゃれカフェレストランが出来たので買い物に良いです。また競馬場もあり、ここも楽しいのでそのうち記事を書きます。

楽しいマルタ競馬
受け取りロッカー・転送サービスも
ロッカー(Easipik)受け取り
マルタ郵便局のEasipikというのもあります。ロッカー自体はどこかで見かけた記憶がありますが、使ったことはありません。
サイトを見てみると登録が必要そうですが、上手く使えれば便利かもしれません。
思ったよりもたくさん、あちこちにあるようです。(こちら)
頻繁にネットショッピングをする方は良いかもしれません。
SendOn
これも私は利用したことが無いのですが、マルタ郵便局のSendOnというサービスがあります。
これは一次受け住所というようなもので、アメリカやドイツ、イタリアなどで一時受け取りをし、そこから転送してくれるサービスだそうです。
マルタへ直接発送するよりも送料を抑えられるようですが、聞いたところでは時間も掛かるようです。
サイトを見る限り、見積もりを取らないといけないようです。
配送料の高い大きな買い物をする時に使えるかもしれません。
不良品対応も問題なし
海外での買い物では問題が発生したときは不安ですね。
昨年のアマゾンショッピングで、4枚組スキミング防止カードを購入したのですが、届いたのは3枚セットだったことがありました。
4枚組を買ったはずだけど、とその商品ページを確認しても、ページ自体が消えてしまっています。
うーん、と思ってドキドキしながらドイツアマゾンのサポートに連絡してみました。
チャット欄から英語で連絡。ボットではなく、サポートの人が対応してくれました。
4枚組を購入したのに3枚しか届かなかった、と(ChatGPTを駆使して)伝えると、すぐに返金対応をしてくれました。
証拠の商品写真も用意していたのですが、要求されることもなく、感じ良くあっさりと対応してくれてホッとしました。
なにかあったら取り敢えず連絡してみましょう。
実はマルタでアマゾンは不要?
アマゾンの利用について説明してきましたが、実際のところ、マルタに来てからアマゾンの利用がめっきり減りました。
一つにはやはり送料です。
日本の送料無料に慣れてしまった身としては、数ユーロの商品に13ユーロの送料、という状態では腰が引けてしまい、気軽に注文できません。
また配送サービスも日本とは勝手が違うので、やはり注文のハードルが上がります。
加えて、そもそもアマゾンで買いたい、買わなきゃ、と思うことが激減しました。
その理由を考えてみると、日本では生活の細かなところまで気を使うのが普通で、その細かなケアをするための商品が山のようにあり、そのそれぞれを買い求めるためにアマゾンを利用していました。
一方、マルタの生活では、細かな気遣いはなく、ざっくりとした生活スタイルです(私個人の感想です)。
例えば、細かいところでいうと、台所の排水溝につけるゴミ取り用ネット。
日本に居る頃はドラッグストアで買ったり、面倒なときはアマゾンで買ったりしていました。
ところが、マルタでは排水溝ネットを見たことがありません。ネットなしでどうするの、大丈夫なの?と思いましたが、なしでも意外に大丈夫なのです。
気候が違うからか、あまりヌメヌメしないし、多少野菜クズが排水で流れていってもあまり気にしない様子。
という調子で、いろんなものが無いのですが、なくても案外問題がないのです。
マルタでもアマゾンは使える
という訳で、マルタ生活ではアマゾンに依存する度合いは自然と低下するのですが、いざという時には使えます。
送料は掛かりますが、大きな問題なく使えますので安心ください。
リンク集
旅の計画やマルタ生活に役立つリンクをまとめました。
・航空チケット&ホテル予約は
エクスペディアで検索する
海外生活では必須のおサイフアプリ2種。中長期滞在の方に。
・Revolut:マルタにいる人はほぼ全員持っているので割り勘時にも必須。何かと便利。
レボリュート
・Wise:Wiseは本当に手数料が安いので、日本円をwiseに送金すると良いかと。
ワイズ
旅行用品の準備に
・ヨーロッパ旅行に便利な万能変換プラグ、USBポート付きが便利です。アマゾンで。
マルチ変換プラグ USBポート付き 全世界対応
・英語はやっぱり大事。AIで英語練習なら お得に始められる英会話
・マルタで使えるeSIMは eSIM![]()
楽しいマルタライフを!

