1人読書会:「占いで結婚しました!」柏木珠希 :占いはさておき、諦めず続けることがキモ

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読書好きとして信頼してるアラフォー仲間で、婚活とか興味無いんだろうなあと思ってた人から
「結構良いですよ」と勧められたので読んでみたら思った以上に良かった。
なんだか非常に勉強になり、無駄にモチベーションが上がった。
占いが結婚に役立ったというより(結果的に占いが当たっていた部分はあるけど)、
あきらめずに婚活を続けるのが肝でした。
来月のアラフォー婚活イベントに向け、学んだことをメモっておくと
1.見た目重要
  似合う色とか、素敵に見える服とかをプロに相談すべし。
  たぶんここは投資と思ってケチってはいけない。
2.マイカーストを知ってそこへ行く
  インドのカースト制度で、同一カースト内でしか結婚できないという話から
  自分のカーストを知ってそこで相手を探すべし、ということ。
  カーストといっても、ステータスとかではなく、趣味より深いレベルの自分の大事にする価値観を理解してそういう相手を探す。
  これは案外出来てなくて大事なポイントと思う。
3.続けること
  作者はお見合いサイトで見つけて会ってはフェードアウトを繰り返していて
  よくそんな続ける気力があるなあと感心したけど
  そうやって諦めずに続けることが大事。
  行動する、それを続ける、をやらなければそりゃ何も起こらない。
自分や周りのシングルアラフォー・アラフィフを見てても、上記3つをやったら良いよ!!と思う。
が、自分がその3つをやれるかと考えると、そんな気力無いな。。
婚活のためにそんなにエネルギーを注ぐ気になれないし、
何年も婚活を続ける気力も無いわ、と思ってしまう。
婚活の優先度が低いのだろうが、そんな人はどうしたらいいのw
店のライブラリーに寄贈してもらったので、ご興味ある方はどうぞ。
アマゾンのレビューでは見事にディスりレビューが並んでましたが
占いが関係ないとかそもそも本人のポテンシャルが高いとか、それはそうだけど
そういうの差し引いても婚活指南本としてそこそこ良かったです。
(普段この類の本は読まないので、同ジャンル内で比較して良いのか悪いのかは不明)
あと本題とは関係ないけど
マンガがあまり好きな絵柄でなく、雑な笑い目の描写が気になった。
原作と絵の作者が分かれている場合ほど絵がイマイチなのはなんだろう。
自分で話作って絵を描く人の方が、絵も話も上手い気がする。持てる人ほど全て持ってる系の話だろうか。

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