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マルタで知っておきたい停電事情:突発停電・計画停電から備え方まで

マルタ
夜のマルタ
この記事は約7分で読めます。

マルタでは停電がしばしばあります。
数時間程度の計画停電がほとんどですが、その計画を事前に知らないので慌てます。
今回はそんなマルタの停電事情についてお伝えします。

この記事では、マルタの停電事情のリアルな頻度や特徴、事前チェック方法、注意点までまとめて解説します。
マルタに住む方、中長期滞在の方の参考になれば幸いです。

マルタの停電事情|頻度と特徴

私の体感としては、半年に1回くらいは計画停電があります。
そして、障害による突発的な停電は2−3年に1回くらいでしょうか。
突発的な停電の頻度は下がっている気はしますが、備えあれば憂い無しです。
マルタに中長期滞在される方はご一読いただくと安心かと思います。

短期の旅行でホテル滞在される方は気にしなくて大丈夫だと思います。(ホテルなどでは自家発電があると思いますので。)

マルタの計画停電とは?

マルタの計画停電とは、マルタの電力会社 Enemalta(エネマルタ)による、電力網のメンテナンスなどによる停電のことです。
マルタ全域ではなく、地域・ストリート単位で2〜8時間ほどの停電です。
(8時間などの長時間の場合は深夜帯が多いと思います)

生活しているだけでは事前に気づけないことが多く、対策しておくと安心です。

マルタで停電が起きたらどうする?

まずは、電力会社エネマルタの公式サイトをチェックしましょう。
サイトはこちら

マルタの地図上で、計画停電と突発停電(障害による停電)の情報が確認できます。
計画停電であれば開始・終了予定時刻も表示されます。

ここで停電の情報を確認できると、かなり安心できます。

地図の下には地域名のリストもあります。右端の↓矢印をクリックすると、詳細なストリート名(通りの名前)が出ます。

ちなみにリストの地域名はマルタ語表記で、英語表記と多少違いますのでご注意を。
冠詞が付いたり、スペルが異なったりします。
例えばスリーマは、 英語Sliema マルタ語 Tas-Sliema。
サンジュリアンは、英語St Julian’s マルタ語San Giljan。
スペル違いはページ内で検索しても引っかからないので注意です。
TRIQ はマルタ語で通り、ストリートのことです。

停電中の過ごし方・対処法

計画停電であれば終了予定時刻も提示されていますので、終了時間まで待つしかありません。
やや早めに終わることが多いですが、先日は2時間の計画停電が、3時間ほど停電していました。長引くこともあるので注意です。

通常は小さなエリア単位での停電なので、他の地域へ行けば電気は通っています。
充電やネットが必要な場合は、電気の通っている地域のカフェへ移動するのもおすすめです。

※ 停電中は家のWifiは使えませんが、モバイル通信は利用できます。

夜のマルタ。携帯性能の限界で暗く見えますが、実際は夜も結構明るいです。停電中ではありません。

マルタの停電を事前に知る方法

毎回、停電が起きてからエネマルタのサイトを確認していたのですが、それではあまりにも受け身!無防備!とマルタ在住4年目にして思いました。
受け身、無防備でもそこまで困らずにやってこれたのはマルタならではのような気もしますが。

そこで、事前に計画停電を把握する方法について調べてみました。

エネマルタのSMS通知サービス

いままで気が付きませんでしたが、エネマルタのページにSMS通知サービスの案内がありました。
電力契約者は所定の番号にマルタのID番号を送ればSMS通知サービスが受けれるとのこと。

マルタあるあるで、電力の契約者は大家さんなのですが、とりあえず私のマルタID番号を送ってみました。
未読のまま、自動返信もありません。はたしてSMS通知は来るのか、期待薄です。

ついでに今発見しましたが、Google検索して飛んだPlanned power cutsのページと、エネマルタサイト内で「Live Outrage Map」から開けるページが、同じように見えてURLが異なります。Live Outrage MapページにだけSMSのお知らせがあるようです。
バグなのかトラップなのか分かりません。

ブラウザの更新チェック機能を使う

これはChatGPTにオススメされたのですが、ブラウザの拡張機能(プラグイン)でエネマルタサイトの更新を自動的にチェックする方法です。
これはいいのでは?と思ってDistill Web Monitorを早速インストール、設定してみたのですが、設定がうまく出来たか怪しく。
設定をあれこれ頑張るのも疲れて諦め気味です。

人間が定期的にサイトをチェックする

結局これが一番確実なのでは、と思ったのが、自分で定期的にエネマルタをチェックすること。
計画停電がどれくらい事前に、どれくらいの頻度で掲示されるのか分からないのですが、まずは月に1回、月初にエネマルタチェックをしようと思います。

人間が働くのが一番確実で柔軟性があるという、AIの時代に逆行するような解決方法です。

マルタの非計画停電(突発的な停電、障害による停電)について

計画的な停電とは別に、事故や障害による非計画停電(突発停電)もあります。

大きかったのは、2年ほど前の夏、猛暑で電力網が焼けたとかで大規模停電がありました。
私のいたエリアは数時間程度の停電でしたが、一部地域は数日間に渡って停電していました。猛暑だったので電力無しの生活は大変そうでした。

この事件が起きてから、電力網の更新作業を頑張っているのか、あちこちで地面を掘り返す工事を見かけるようになった気がします。そのおかげか、最近では突発的な停電はあまり無いように思います。

なぜマルタで停電が起きる?

日本と比べると確実にマルタの方が頻繁に停電が発生します。未開の地ではなく、それなりに発展していて、みな電力に依存した生活や仕事をしているにも関わらず、停電が発生します。どうしてなんでしょうか。

イギリスの植民地時代のインフラから更新されていないとか、インフラへの投資が足りていなかったとか、 そんな話があるようです。
また、この数年で移民労働者を多く受け入れており、人口が急増していて基本的にインフラ整備が追いついていないという事情も関係していそうです。

ただ、せっせとメンテナンス作業(=計画停電)をしているようなので、対応が一通り終わったら停電頻度は下がるのではないかと期待していますが、どうなんでしょうか。数年後に期待です。

私は停電の間はどうにもならないので昼寝してますが、そういうゆったりライフスタイルも悪くない気もしますが、どうでしょうね。

マルタの停電に備えるために

計画停電も非計画停電も、朝でも昼でも夜でもありますし、平日のことも休日のこともあります。
いつ起きてもいいように備えておきましょう。

・携帯はまめに充電しておく
・モバイルバッテリー用意
・ローソク&ライター準備
・懐中電灯用意

日本の地震対策と基本は同じですね。

ローソクはその辺のスーパーで簡単に入手できます。キリスト教国のためか、宗教的な絵柄のローソクもあり、文化の違いを楽しめたりもします。

モバイルバッテリーは外出時、旅行時にも活躍しますので持っておきたいですね。
アマゾンのモバイルバッテリーはこちら。一つ2つは持っておきたいですね。

ホテル滞在の方は、多分ホテルの自家発電があると思いますので、影響は最小限かと思います。

関連リンク

旅の計画やマルタ生活に役立つリンクをまとめました。記事の一覧はこちらです。
・航空チケット&ホテル予約は
エクスペディアで検索する

・旅行前に作っておきたいクレジットカード、エポスカードはこちらのバナーから


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Revolut:マルタにいる人はほぼ全員持っているので割り勘時にも必須。何かと便利。
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